いちごの甘い部分は先端であり、ヘタの近くまでしっかり赤く、粒々が大きいものほど美味しいんですよ!
また、先端部分がとがっておらず、少し平らになっているいちごの方が、より甘い味がして美味しいとのこと。
いちごはなるべく、甘いものを食べたいですよね!それにはしっかりと全体が赤いいちごを見分けるべし!
でもなぜいちごの先端が一番甘いのでしょうか?
今回はいちごの先端が甘い理由と、甘くて美味しいいちごが食べられる時期をご紹介します!
いちごが甘いのは先端部分なの?理由を解説!
いちごの先端部分が甘い理由はズバリ、先端部分からどんどん熟していくから!
なぜ先端部分から熟していくかというと、その理由は養分を送るためなんですよ。
いちごをよーく見ると、先端部分に向かって、粒々が密集しています。
実はこのいちごの粒々は、ご存知かもしれませんが、いちごの種なんですよ!
そのため、環境によっては発芽することもあります。発芽をさせるためには、たくさんの養分が必要。
そのため、いちごは先端部分に養分を送り込むため、先端部分に栄養が行き渡り、同時に甘い状態になるんです。
いちごって確かに先端部分がとても甘いですよね!
私もいちごが大好きで、スーパーに出回る時期になると、購入したり義実家からもらったりすることがあります。
いちごは先端部分が甘いということは以前から知っていたので、私は基本的に、いちごは最後に先端を食べるようにするため、ヘタに近い部分の方から食べています。
すると最後に一番甘い部分を味わうことが出来るんですよ!
まぁ、小さいいちごの場合は、一口で食べてしまうこともありますが。
でも大きいいちごを食べる時はぜひ、ヘタを取って、ヘタに近い方から食べていくことをおすすめしますよ!
でも、いちごの先端部分が甘い、ということは知っていましたが、なぜ先端部分が甘いのか、その理由は知りませんでした。
いちごは種を発芽させて、子孫を残そうとする生態があったため、先端が甘くなるんですね!
しかもいちごは熟れていくのも先端部分からです。
いちごって、こうして甘くなる理由を知ると、かなり奥深いフルーツなんですよ。
いちごを買ったり、いちご狩りに行った時も、真っ赤で熟れているものを選ぶと良いでしょう。
赤ければ赤いほど、いちごは甘いし美味しいので、しっかり味を楽しめますよ!
いちごが赤いということは、栄養が十分に行き渡っていて、よく熟れている理由でもあるので、覚えておくと何かと役立つでしょう。
いちごが甘い時期って年間でいつなの?一番おいしいタイミングは?
いちごが一番甘い時期は、12月~5月頃ですね!実は何気にいちごって、甘い旬の時期が長め。
そのため、冬から春にかけてがいちごを美味しく食べられる、おすすめのタイミングなんです。
私も冬頃にスーパーでいちごを買ったり、春頃にいちご狩りをしたことがありますよ!
その時も、いちごはどれも美味しかったです。
でもいちごってハウス栽培をしているフルーツなので、私はてっきり冬の時期が特に、甘いいちごを食べられるのかな、と思っていました。
実際は冬から春にかけてが、美味しいいちごを食べられる時期だったんですね。
もともと、いちごって実は春頃が旬のフルーツだったのですが、ハウス栽培によって冬の時期でも、美味しいいちごが食べられるようになりました。
いちごは温暖な環境でないと育たないので、冬場はハウス栽培をしているんですね。
私たちが冬に美味しいいちごを食べられるのも、いちご農家さんが、ハウス栽培をしてくださっているおかげだったんです!
冬はクリスマスケーキとかでいちごが必要になるので、冬でも美味しいいちごが食べられるのは嬉しいことですね。
しかも冬から春にかけて、という比較的長い期間、いちごを楽しめるのもありがたいこと。
もしいちご狩りに行くのでしたら、冬から春にかけての時期がおすすめですよ!
まとめ
いちごは先端部分に養分が集まるため、熟れやすくなり甘い味になっていきます。
甘いいちごを食べるには、しっかりと実が真っ赤なものを選びましょう。
そして、いちごは冬から春にかけてが旬の時期なので、この期間中にいちご狩りなどに行くと良いですよ!