グリーンダカラは体に悪いの?副作用や注意点はある?

グリーン ダカラ 体に悪い 食べ物の悩み

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コロナ禍以前の私の仕事は肉体労働。

そのため、暑い日の水分補給には、テレビで塩分やミネラルが豊富だと聞いて以降、グリーンダカラを毎日飲んで熱中症対策をしていました。

しかし、同じように毎日飲んでいた友人が、飲み過ぎによって体を壊してしまったのです。

そこで今回は、グリーンダカラを飲んで副作用はあるのか、そして毎日飲んでも体に悪影響はないのかを調べてみました。

 

 

グリーンダカラを飲んで副作用はある?

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まず、グリーンダカラは500mlのペットボトルの場合、19.5g(角砂糖5個分)の炭水化物が含まれているため、糖質が高めです。

また、カロリーも500mlのペットボトルの場合、90kcal(10分間クロールか背泳ぎをする運動量)とやや高めなので、飲み過ぎると次の2つの副作用が考えられます。

 

血液がドロドロになる

1つ目は、血液中の余分な糖分がタンパク質と結びつき、血液がドロドロになることです。

血液がドロドロになると肌はダメージを受け、くすみやしわといった老化を引き起こします。

また、血液がドロドロになると血管もダメージを受けてしまい、動脈硬化や心筋梗塞にを引き起こすことも考えられます。

その他にも、影響される部位によって次のようなリスクが考えられます。

  • 歯=虫歯
  • 骨=骨粗鬆症
  • 目=ドライアイや白内障

このように、血液がドロドロになるとさまざまなリスクが考えられますので、こまめに飲み続けることのないように注意しましょう。

 

肥満やペットボトル症候群になる

2つ目は、カロリーが高いことにより、過剰に飲むとカロリーの取り過ぎで肥満となってしまいます。

また、主治医から糖尿病と診断されていなくても、肥満を通り越すと糖分代謝に異常が生じ、ペットボトル症候群になることも考えられます。

その場合、吐き気や腹痛、意識障害や昏睡といった危険な状態になりますので、やはり飲み過ぎには注意が必要ですね。

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グリーンダカラを毎日飲むって大丈夫?注意点は?

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とはいえ、グリーンダカラはカロリーも糖分も炭酸飲料よりは低いですので、次の2つの注意点を守って飲めば毎日飲んでも問題ありません。

 

1日に飲む量は500mlのペットボトル1本

1つ目に、成人が1日に接種すべき糖質の量は、角砂糖6個分と定められています。

そのため、グリーンダカラの糖質が角砂糖5個分であることや、飲み物以外にも食事やおやつからも糖分を取ることを考えると、1日に飲むグリーンダカラの量は500mlのペットボトル1本となります。

もし、喉が渇いており、1本では少なすぎると思って多く飲んでしまった場合は、その分運動して消費カロリーを増やす努力をすることが大切です。

 

運動する前に少しずつ飲む

そして2つ目に、運動する直前に一気飲みをすると、胃が重くなって運動しづらくなります。

また、一気に飲むと運動してからすぐに血糖値が急に下がることも考えられます。

ですから、運動前の水分補給として飲むのであれば、最低でも30分前に飲み、250mlから500mlをゆっくり少しずつ飲むように心がけましょう。

ちなみに、運動する1時間前に飲むと、運動中と運動後の疲労を抑えられるようですよ。

 

 

まとめ

ここまで調べてみると、友人が体調を崩した原因は、運動量が少ないにもかかわらず、甘いお菓子と共にグリーンダカラを毎日1本以上飲んでいたからだと言うことが分かりました。

また、私も飲むと胃が重くなることがあったのですが、それは仕事前に一気飲みをしたことが原因だったのだと分析できました。

このように、グリーンダカラは飲み過ぎると体に悪いです。

でも、飲むタイミングを考えれば疲労を抑えた有力な水分補給になりますので、適量を少しずつ飲んで健康的な水分補給を行うことが重要ですね。

 

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