ステンレスマグカップにこびりついてしまった厄介な茶渋を除去するには、重曹かもしくは、酸素系漂白剤つまりハイターを使うのが正解!
どうしてもステンレスマグって使っていくうちに、内側に茶渋がとても頑固にこびりついてしまいますね…。
我が家でもステンレスマグを使って飲み物を飲んでいるので、茶渋は定期的に除去するように心掛けています。
今回はそんな、ステンレスマグの茶渋を効果的に、そしてスッキリと除去する方法を詳しく解説しますよ!
ステンレスマグの茶渋取りはクエン酸?ハイターや重曹は?どれがいい?
ステンレスマグの茶渋除去には、重曹か酸素系のハイターを使うようにするべし!
そうすればステンレスマグの茶渋も安全かつしっかりと、キレイに除去することが出来ますよ。
クエン酸や塩素系ハイターは使わないようにしましょう。
では、より詳しく重曹と酸素系ハイターを使った、茶渋の除去方法を解説しますね。
まずは重曹を使った方法から。
・ステンレスマグに重曹を入れる
まずは茶渋のついたステンレスマグに重曹を入れましょう。
入れる量は大さじ2杯くらいで十分ですよ。
・40℃くらいのお湯をステンレスマグに注いで浸けおきする
次にステンレスマグに40℃以上のお湯を注いでください。
なるべく熱めのお湯を注ぐことで、重曹がしっかり溶けるので、効果をきちんと発揮しますよ。
お湯を注いだら、30分ほど浸けおきしていきましょうね。
・30分後よくすすいで乾かす
30分経ったら、中のお湯を流し、しっかりすすぎ洗いをして、ステンレスマグを十分にきちんと乾かしておきましょう。
そうすれば茶渋もちゃんとキレイになりますよ!
では続いて、酸素系ハイターを使う場合の、ステンレスマグの超簡単な茶渋取りの方法をご説明します。
・酸素系ハイターをステンレスマグに入れる
ステンレスマグの中に酸素系ハイターを約大さじ1杯分入れます。この時、必ずハイターは塩素系ではなく、酸素系であることをチェックしてくださいね。
確かに塩素系ハイターでも茶渋を除去することは出来ますが、塩素系ハイターを使ってしまうと、ステンレスマグを傷める可能性が…。
そうならないためにも、ステンレスマグには必ず、酸素系ハイターを使うようにしましょう。
私もよく陶器のカップの茶渋取りに塩素系ハイターを使っているので、ステンレスマグの茶渋を除去する時は、塩素系ハイターを使わないよう注意します。
・40℃くらいのお湯を注いで30分浸けおきする
酸素系ハイターを入れたステンレスマグに、40℃のお湯を注いで、30分間浸けおきしましょう。
すると重曹を使った場合と同じように、ステンレスマグの茶渋を効果的に除去することが出来ますよ。
・30分経ったらよくすすぎ洗いをして乾かす
30分後、しっかりすすぎ洗いをして、ステンレスマグを乾かしましょう。
以上の方法と手順で、ステンレスマグの茶渋はきちんと除去できます。
案外簡単にステンレスマグの茶渋って除去できるんですね!
私もかなり参考になりました!
うちで使っているステンレスマグにも茶渋ができたら、重曹かもしくはキッチン用酸素系ハイターを使うようにしますね。
ステンレスマグの茶渋がつきにくい日頃のお手入れ方法は?
ステンレスマグに出来るだけ茶渋がつきにくくするには、毎日しっかりと食器用中性洗剤で洗って乾かすことが重要!
保冷や保温機能が高いステンレスマグで、よくお茶やコーヒーなどを飲むことがありますね。
でも、きちんと使い終えたら、中性洗剤でよく洗い、そして十分に乾かしておくことで、茶渋はつきにくくなりますよ!
別段特別なことをしなくても、ステンレスマグは、使い終えたら念入りに洗ってそして乾かすことこそお手入れのポイント。
私もとても良い勉強になりましたよ。
私もステンレスマグの愛用者なので、しっかりとお手入れは欠かさないようにしていきます。
ただ、お茶やコーヒーを飲んでいるとどうしても、茶渋がだんだんこびりついてしまうもの…。
もし茶渋がこびりついてしまった時は、先ほど紹介した方法で茶渋を除去してくださいね!
そうすればステンレスマグのキレイさをしっかりと、キープしていくことが出来ますよ!
まとめ
ステンレスマグの効果的な茶渋除去は、重曹か酸素系ハイターを入れて、40℃のお湯で浸けおき洗いをすることです!
とても簡単なので、茶渋が気になったらすぐにでも実践できますね。
私もステンレスマグの茶渋には重曹を使っていくようにします。
またステンレスマグは茶渋を予防するためにも、使い終えたら丁寧に洗ってよく乾かしておけば、ちゃんとお手入れできるのでご心配なく!
ぜひキレイなステンレスマグでお茶やコーヒーを飲みましょうね!