雛人形にカビが生えてしまったら、まずはしっかり乾燥させて、少しだけ濡らした綿棒で、優しく丁寧に拭き取るのが正解なんですよ!
そしてカビ対策をするためには、雛人形を収納する際に、防虫剤と乾燥剤を入れ、そして収納スペースは定期的に換気すること。
雛人形にカビが生えてしまっていたら、すごくショックですよね…。でも、雛人形にはちゃんとした、正しいカビの取り方があるもの。
今回はそんな、雛人形のカビの取り方や、カビを予防する方法を解説!
ぜひ覚えておいて、毎年キレイな状態で、雛人形を飾りましょう。
雛人形の顔のカビ汚れを取る方法は?台座や着物の場合はどうする?
雛人形の顔のカビを取るには、まず通気性の良い場所で乾燥させてから、少しだけ湿らせた綿棒で拭き取るのが最適!
台座や着物のカビは、エタノール液を少量染み込ませた、マイクロファイバークロスでそっと拭き取りましょう。
すると雛人形も着物や台座や小物なども、キレイにカビ除去が出来ますよ!
雛人形の顔は手描きのものが多いので、絶対にたっぷり濡らしたもので、強く拭き取ることは避けましょう。
でもカビはやっぱり取り方を工夫すべきなので、ほんの少しだけ濡らした綿棒で優しく顔をこすっていくこと。
すると雛人形の顔に生えたカビも除去できますし、雛人形の塗装をにじませる心配もありません。
雛人形の顔だけでなく、着物や台座などにカビが生えている場合は、エタノールを少量含ませたマイクロファイバークロスで優しく拭き取るべき。
するとカビ菌の除去にもなるし、汚れなどもキレイに出来ますよ!
やっぱり雛人形ってカビが生えてしまっていると、本当にショックですよね…。
私も雛祭りシーズンになると、雛人形にカビが生えていないか、収納スペースから取り出すまで、ドキドキしていました。
それでも、雛人形の顔や着物や台座は、カビの正しい取り方があるので、ぜひ覚えておきましょう!
私も雛人形にカビが生えていた時は、これらの取り方を実践しますね。
ちなみに、どうしても顔や着物のカビが取れない、キレイにならないという場合は、雛人形などを取り扱っている、人形店に持ち込み相談しましょう。
すると専門の職人さんがカビをキレイに除去してくれますよ!
自分ではどうしても手に負えないカビが生えている、というときは、プロの手に任せていってくださいね!
雛人形のカビを発生させない予防や収納方法はある?
雛人形のカビ予防はやっぱり、収納する際には防虫剤と一緒に、乾燥剤を入れておくことと、収納スペースを定期的に換気することですね!
まず乾燥剤を入れておくのでしたら、なるべく雛人形とか日本人形用の乾燥剤を入れておくと良いでしょう。そうすれば雛人形を程よく乾燥した状態で、カビ予防をすることが可能。
私は着物を着ることがあるため、乾燥剤を使っているのですが、雛人形の場合も、着物や顔などのカビを予防するためにも乾燥剤が必要。
乾燥剤を入れておくと、本当にしっかりとカビ予防になるので、個人的にもすごくおすすめです!
そして、雛人形を収納したら、収納スペースを開けて、定期的に換気をしていくのも大事ですよ。
どうしても収納スペースって湿気がこもりがちなんですよね…。
でも、晴れていて空気が乾燥している日などに、収納スペースの戸を開けておくことで、換気が出来ます。
換気しておけば、雛人形だけでなく他に収納してあるものも、一緒にカビ予防していけるので、とても安心!私もクローゼットは時々開けておいて、換気をしているんですよ!
換気しておくと本当に湿気が溜まらないので、雛人形もキレイな状態をキープ出来ます!
ぜひあなたのご家庭でも、雛人形をカビから守るためにも、収納スペースは定期的に換気をしていきましょうね。
雛人形のカビ予防って、結構簡単なんですね!
そんなに難しいことをしなくてもカビ予防できるため、今後は雛人形をカビからしっかり守り、良い雛祭りを迎えましょう!
まとめ
雛人形のカビの取り方は、少しだけ湿らせた綿棒で、優しく拭き取ること。
着物や台座などは、エタノールを含ませたマイクロファイバークロスで、やっぱり優しく拭き取ることが正しい取り方。
また雛人形をカビさせないためにも、収納する際はしっかり防虫剤も乾燥剤も入れておきましょう。
そして収納スペースは定期的に戸を開けて換気をすれば、より効果的にカビ予防が出来るので、ぜひお試しくださいね!