ゴーヤって美味しいですよね。
独特の苦味がクセになり、特にゴーヤチャンプルーなどの炒め物との相性はバッチリです。
そんなゴーヤですが、気になるのが保存ですよね。
ゴーヤが食べ切れない場合、冷凍をして長持ちさせることはできるのでしょうか?
また、冷凍をした際に冷凍くさくなるかも気になりますよね。
ここではそんなゴーヤの保存について解説をしていきます!
ゴーヤの冷凍保存するとどのくらい期間もつの?
ゴーヤですが、冷凍保存をすることはできるのでしょうか?
結論から言えばゴーヤの冷凍保存は可能です。
ゴーヤですが冷凍保存以外にも様々な保存が可能です。
ゴーヤは保存方法によって保存期間も変わってくるので、ここではそれぞれの保存方法について紹介をしていきます。
・常温保存
まずは常温保存です。
ゴーヤですが、そのままの状態でしたら2日ほどは常温保存も可能となっています。
ゴーヤは28℃以上で保存をしている熟成が進み、段々と黄色い実となっていきます。
ゴーヤといえば緑のイメージですから、黄色いゴーヤはなんだか新鮮ですね。
熟成が進んだゴーヤは苦味が消え、甘味が増し実もとても柔らかくなります。
なのでゴーヤの苦味が苦手な人は、熟成させてから食べるのも一つの方法です。
・冷蔵保存
ゴーヤですがすぐに食べない場合は冷蔵保存も可能です。
ゴーヤを冷蔵保存する際には、ゴーヤを切って中の種やワタを取っておくようにしましょう。
その状態でしっかり切り口にはキッチンペーパーを被せて、ラップで全体を包むようにします。
そして、ゴーヤを保存する際には切り口を下にした状態にして野菜室に保存をします。
野菜室の場合、冷蔵室に比べて気温や湿度が高くキープされており、野菜の保存に適しています。
ゴーヤの冷蔵は1週間から10日ほどの保存が可能となっています。
・冷凍保存
ゴーヤをしばらく食べない場合には最も長期間の保存ができる冷凍保存がおすすめです。
ゴーヤを冷凍保存する際には輪切りにしてこちらも種やワタを取るようにしましょう。
そしてスライスをした状態で保存をします。
その状態でそのまま冷凍しても良いのですが、一度下茹でをして塩揉みをしたほうが苦味が抜けて保存が可能となっています。
下処理をしたゴーヤは水気を取ったら、ジップロックなどの密閉容器に入れるようにしましょう。
ゴーヤの冷凍保存でしたら大体保存期間といては1ヶ月になります。
これなら余裕を持って食べ切ることができますね。
それ以外にも最初からゴーヤを調理しておいて保存する方法もあります。
ゴーヤの佃煮などを作れば、冷蔵庫でも1ヶ月近く日持ちさせることも可能です。
ゴーヤの佃煮は筆者も大好きですが、ご飯が進んでとても美味しいですよ。
このようにゴーヤは様々な保存方法をすることができます。
ゴーヤの食べる予定に合わせてうまく使い分けるようにしてくださいね。
ゴーヤの冷凍保存したものを解凍する方法は?冷凍臭くならない⁉
ゴーヤですが冷凍保存は可能です。
そんな冷凍したゴーヤですが、どのように解凍をすればいいのでしょうか?
結論から言えばそのまま使えばOKです。
冷凍したゴーヤを炒め物に使う場合は、冷凍したまま炒めれば普通に使えます。
もしそれ以外にサラダや揚げ物などに使う場合は、電子レンジで加熱をすればOKです。
ゴーヤですが正しく解答をすれば冷凍臭くなることもありませんよ。
まとめ
ゴーヤですが、様々な保存方法があります。
もちろん冷凍保存も可能であり、冷凍保存でしたら長期間の保存が可能となっています。
また、調理をする際にもそのまま冷凍したまま使うことができるので大変便利です。
ゴーヤはそれ以外にも常温保存や冷蔵保存が可能となっています。
ゴーヤの食べ方に合わせて保存方法を使い分けるのが良いでしょう。
ぜひゴーヤをうまく保存をして最後まで美味しく食べるようにしてくださいね。