大豆をはじめ豆腐など大豆食品は食べ過ぎてしまうと、腹痛や下痢を引き起こすなど害があります!
健康に良いとされている大豆や大豆食品も、食べ過ぎると体に害が出てくるものなんですね…。
しかも大豆は健康を損なうだけでなく、食べ過ぎれば太る可能性も。
今回はそこで、大豆はどれくらいの量だと食べ過ぎるのか、また食べ過ぎると太るのは本当なのかを解説します!
大豆を健康的に食べるためにも、しっかり知っておきましょう!
一日の大豆の食べ過ぎになる量はどのくらい?摂りすぎに注意⁉
大豆は一日あたり、約100gを目安量として摂取するとOK!
ただ大豆をそのままの状態で食べるということは、あまりないことですね。
だいたいは豆腐や納豆や豆乳など、大豆食品や飲料で、大豆を摂取することになるもの。
例えるなら豆腐なら半丁納豆なら1パック、豆乳は1パック(200㏄)なら1日の目安摂取量ですね。
ちなみに、味噌だと大さじ1杯、油揚げだと1/2枚を食べる分には、大豆の過剰摂取にはなりません。
また、大豆の摂取量である100gは、あくまでも目安なので、多少なら摂取量を超えても大丈夫ですよ。
朝食に豆腐半丁と納豆を食べて、夜に油揚げ入りの味噌汁を食べる、という食生活をしても問題ないのです。
要するに、大豆はたくさん食べ過ぎなければ良い、ということになりますね。
確かに1日に豆腐をいくつも食べたり、納豆を2パック以上食べたりするのは、大豆の過剰摂取になります…。
特に豆腐は過剰摂取しやすい大豆食品ですよ。
鍋料理とか麻婆豆腐とかで、豆腐を食べ過ぎる、ということもあり得るので、なるべくは半丁分だけ、食べるようにしましょう。
私もよく豆腐2丁も使って、麻婆豆腐を作ってしまうので、今後は豆腐の使用量を控えめにしておきます。
大豆は確かにイソフラボンとか食物繊維とかが含まれていて、健康に良い食品ではありますが、摂取量がすごく多いと逆効果…。
日本食だとどうしても、豆腐や納豆や油揚げや味噌など、大豆食品ばかりを食べることもあるので、過剰摂取には注意したいですね!
我が家では納豆も結構、多めに食べてしまうことがあるので、納豆を食べる量も、今後は控えめにしていきます。
過剰摂取して腹痛や下痢を引き起こしたくないですからね!
あなたもぜひ、大豆を食べ過ぎないようにして、1日に摂っても良い量を守っていきましょう!
大豆の食べ過ぎは太る?ダイエットには向き?不向き?
大豆や大豆食品は、食べ過ぎると太るのですが、もちろん食べ過ぎに注意すればダイエット向きと言えますよ!
特に注意したいのが豆腐ですね。
豆腐は食べ応えがあり、しかも腹持ちが良いため、ダイエット中には最適なイメージがあります。
でも、先ほども説明したように、豆腐は1日に半丁なら食べても良い量。
この量を超えてしまうと、大豆食品であっても、カロリーオーバーして太る可能性が出てくるでしょう。
また、タンパク質があり、ダイエット向きな豆腐でも、冷奴にして食べると更に太る確率が高まりますよ!
冷奴を食べると体が冷えてしまい、代謝が低下して脂肪が燃焼しづらくなります…。
更に豆腐を食べ過ぎてしまうと、余計に太りやすくなるので、注意が必要。
太るのを避けたい場合、豆腐は温かい料理にして、なるべく半丁だけを食べるようにしてくださいね。
そうすれば代謝もアップされるし、程よく大豆の栄養も摂取できて、健康的に痩せられますよ!
ダイエットするなら、健康をキープしつつ痩せたいですよね。
私もダイエット中なので、豆腐など大豆食品の食べ過ぎには、十分気をつけるようにします。
大豆に限ったことではありませんが、健康的な食品でも食べ過ぎると太る、もしくは体に害があるもの。
害をもたらさないためにも、食べ過ぎないようにすべきですね!
まとめ
大豆は1日に100g以内を目安にして食べると、食べ過ぎにはなりませんよ!
また大豆食品の場合も、必ず食べ過ぎないように注意すべき。
特にお手軽に食べられる豆腐は、1日に半丁を目安にして、食べるようにしましょう。
食べ過ぎに気をつければ、大豆食品は痩せやすい体作りが出来るので、ダイエットにも成功する可能性がアップしますよ!