しらすの食べ過ぎは体に悪い?塩分は?体にどんな影響がある?

しらす 体に悪い 食べ物の悩み

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しらすは食べ過ぎると、プリン体だけでなく塩分の過剰摂取になるため、痛風や高血圧、腎臓病などを発症するリスクが高まり、体に悪いんですよ!

確かにしらすって、塩味がしっかりついているから、食べ過ぎると塩分過多になりますね…。

となると、しらすは1日にどれくらいなら、摂取をしても大丈夫なんでしょうか?

今回はしらすの食べ過ぎは本当に体に悪いのか、またしらすのカロリーや栄養を詳しく紹介します。

 

しらすの食べ過ぎると塩分は大丈夫?体に悪い?

しらす 体に悪い

しらすは食べ過ぎると、塩分を多く摂取することになるため、やっぱりとても体に悪いもの…。

毎日しらすを適量食べる分には、体に悪いことなく、全く問題もありません。

でもしらすを食べ過ぎてしまうと、しらすには塩分が多いため、高血圧や動脈硬化、腎臓病、尿路結石、胃がんなどに繋がるリスクも!

しらすに限ったことではありませんが、塩分の多いものを食べ過ぎるのって体に悪いんですね。

これらの病気にかからないためにも、しらすは食べ過ぎないよう、気をつけていきましょう!

しらすって確かに、小さいからついついご飯の上にのっけたり、大根おろしと一緒にたくさん食べたくなるもの。

小さいお子さんでもしらすは食べやすい魚介類なので、多めに与えてしまうことも十分にあり得ますよ。

でもしらすの食べ過ぎは塩分の過剰摂取になるので、絶対に防いでいかないといけません!

我が家でもよく、しらすをパスタのトッピングにしたり、丼ぶりご飯の上にのせて食べたりするので、食べ過ぎには気をつけます…。

ただ、しらすって具体的に1日なら、どれくらい摂取しても良いのかよく分からないですね…。

ということで続いては、しらすを1日に食べても良い量や、しらすのカロリーと栄養素を解説します!

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しらすの1日の摂取量は?カロリーや栄養は?

しらす 体に悪い

しらすの摂取量ズバリ、1日25gが目安ですね。ただし小さいお子さんにしらすを与える場合は、1日に小さじ1杯分だけを与えるのが目安量。

通常の目安量である25gなら、しらすのカロリーも約40kcalなので、カロリーオーバーしませんし、しらすの栄養もきちんと摂取が可能!

しらすにはカルシウムをはじめ、ビタミンD、アミノ酸、タンパク質の一種のエラスチン、ビタミンB12、そしてセレンという成分も含まれています。

このうち、エラスチンやセレンって、あんまり耳にしたことがない栄養ですね。

では続いて、しらすに含まれている栄養を更に詳しくご説明します。

 

・カルシウム

言わずと知れた、骨や歯を丈夫にする栄養で、しかも骨粗しょう症の予防にも役立ちますよ。

特に育ちざかりのお子さんには、骨を強くするためにも与えていきたいですね。

 

・ビタミンD

ビタミンDは体がカルシウムを吸収するのをより手助けする効果があり、カルシウムと一緒に摂ることで、更に骨や歯が丈夫になっていくでしょう。

 

・アミノ酸

疲労回復効果があるだけでなく、筋肉や健康な髪、爪、血液、そして皮膚を作るのにも必要不可欠な栄養です。

体に疲れが溜まったな、と感じたら、ぜひしらすなどからアミノ酸を摂取すると良いでしょう。

 

・エラスチン

エラスチンは肌の老化を防ぐ効果を持った栄養素です。

特にコラーゲンと一緒に摂ると、肌のハリや弾力などを、しっかり維持することが出来るので、美容にも最適なんですよ!

 

・ビタミンB12

ビタミンB12は特にしらすに多く含まれており、自律神経を整えたり、不眠症の改善をするのに効果的。

また貧血を予防する働きもあるので、貧血しやすい女性も特に摂取すると良いでしょう。

 

・セレン

セレンは血管を広げて、血液の流れを良くしてくれる効果があります。

そのため、脳梗塞や心筋梗塞の予防にピッタリ。

しかもガン細胞が発生するのも抑制するので、かなり健康的な栄養素といえますね。

以上がしらすが持っている栄養素なんですが、私もしらすにはこんなに栄養があるとは知りませんでした!

かなりしらすの健康効果には驚きですね!

でも、しらすは食べ過ぎないことも重要なので、ぜひ1日の目安量を超えないようにしていきましょう。

 

まとめ

しらすは食べ過ぎると体に悪いので、1日に約25gを目安として食べること。

そうすれば塩分の過剰摂取にもならないし、ビタミンやアミノ酸やタンパク質など、栄養素をしっかり摂ることが出来ますよ!

私もしらすは食べ過ぎないように、十分気をつけていきます。

あなたも目安量のしらすで、健康や美容を維持していってくださいね!

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