切り干し大根の栄養素は?食べ過ぎは体に悪い?

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切り干し大根にはリグニンという食物繊維の一種や、カルシウム、カリウムなどの栄養素が含まれています。

ただし食べ過ぎると便秘が悪化したり下痢する、胃痛がするなど、胃腸に負担をかけてしまうもの…。

いくら栄養素が豊富でも、食べ過ぎるのはNGなんですよ。

そこで今回は、切り干し大根は体に悪いのか、また含まれている栄養素や、食べ過ぎると太るのかをご紹介します!

 

切り干し大根の栄養素は?カロリーはどのくらい?

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切り干し大根にはリグニンという食物繊維をはじめ、カルシウムやカリウムなどが含まれています。

栄養素が多いため体に悪いことはなく、反対に体にとても良いし、カロリーも約50gだと140kcalとかなり低め。

お茶椀一杯分のご飯が234kcalなので、やっぱり切り干し大根は低カロリーであることが分かりますね!

では続いて、切り干し大根が持つ栄養素と、その効果を更に詳しく解説します。

 

・リグニン(食物繊維)

食物繊維の一種であるリグニンは、便秘解消だけでなく、動脈硬化や大腸がんの予防などの効果を持つ栄養素。

お通じに良い栄養素なので、便秘にお悩みでしたら、ぜひ積極的に摂取していくと良いですよ!

私も腸内環境を整えたいと思っているので、切り干し大根をなるべく食べるようにしていきます。

 

・カルシウム

切り干し大根は骨や歯を丈夫にするカルシウムも豊富!

普通の大根にもカルシウムが含まれていますが、100gあたり約24㎎しかないのです…。

一方切り干し大根は、100gあたりなんと500㎎も、カルシウムが含まれているんですよ!

普通の大根と比べてこんなにも多いんですね!

健康のためや、イライラを鎮めるためにも、カルシウムは摂取していきたい栄養素です。

 

・カリウム

カリウムは体内の余分な塩分などを排出するため、むくみ解消の効果を持っています。

このカリウムも、普通の大根よりかなり多いんですよ。

普通の大根のカリウムが100gあたり230㎎だとすると、切り干し大根の場合は100gあたり3500gとかなりの多さ!

切り干し大根を食べた方が、栄養素をたくさん摂取できるものだったんですね。

私も今まで、切り干し大根の栄養素ってそこまで、あんまり深く考えたことはありませんでした。

でもこんなに栄養価が高いとなると、健康のために、切り干し大根を食べていきたくものですね!

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切り干し大根の食べ過ぎは太る?ダイエットにはどう?

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結論からいうと、切り干し大根は低カロリーなので、味付け控えめの煮物にし、また食べ過ぎなければ太ることはありません。

もちろんダイエットにも効果的でしょう。

切り干し大根には食物繊維が豊富であり、お通じを良くすれば、代謝をアップ出来るのでその結果、脂肪も燃焼しやすくなるもの。

ただし、切り干し大根でダイエットをしたいのでしたら、味付けを薄味にするだけでなく、食べ過ぎには注意しましょうね!

だいたい1日に切り干し大根を5~10gを目安摂取量にして、食べていくことがダイエットに効果的ですよ。

ちなみに水で戻した場合、切り干し大根は20~50gになるので、この分量を目安に摂取すれば食べ過ぎにも肥満にもなりません。

切り干し大根ってダイエットにも良い食品だったんですね!

でも食べ過ぎると太るだけでなく、食物繊維の摂り過ぎによって、胃腸に負担をかけることも…。

せっかくお通じを良くして脂肪を燃焼させようとしても、食べ過ぎてはお通じがまた悪化するので、注意が必要なんですね。

胃腸に負担をかけたり、ダイエットに役立てるためにも、切り干し大根は食べ過ぎないようにしていきましょう!

食べ過ぎはやっぱり、どんなヘルシーで健康的なものでも、肥満や腸内環境を悪くするのに繋がるものです。

切り干し大根もそれと同じなので、食べ過ぎには気をつけて、また煮物にするなら薄味にしておきましょうね!

私も時々、義実家から切り干し大根をもらうことがあるので、食べ過ぎないようにしていきます。

栄養素もあるしダイエットにも効果的なのに、食べ過ぎで効果をきちんと得られないのはもったいないですからね。

 

まとめ

切り干し大根は食物繊維やカルシウム、カリウムなどが豊富で、薄味で調理すればダイエット効果も得ることが出来ます。

ただし食べ過ぎると体に悪いので、摂取量を超えないようにしてくださいね。

切り干し大根の栄養素をしっかり摂取して、整った腸内環境など健康的な体をキープしましょう!

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