キムチ鍋は海鮮・肉・野菜など色々な食材と相性が良いです。
具体的にはどんな食材と相性が良いのでしょうか。
・海鮮系
カキ・・・カキの旨味でシメまで美味しい
タラ・・・味の強いキムチと淡泊な白身魚は相性抜群
エビ・・・手に入りやすく何にでも合う
・肉系
豚バラ・・・旨味と肉の甘みが辛いキムチに合う
モツ・・・煮込んでも固くならずコラーゲンも摂れる
ソーセージ・・・辛味とも相性がいい
・野菜
きのこ・・・ヘルシーで風味&食感が楽しめる
ニラ・・・キムチ鍋の定番野菜
ネギ・・・旨味もコクも出てどんな食材とも合う
・その他
豆腐・・・キムチと豆腐は相性抜群
餃子・・・使われている野菜すべてがキムチに合う
餅巾着・・・油揚げも餅も辛みと相性よし
色々な食材と相性が良いキムチ鍋なので、毎回食材を変えて変化を感じるのも楽しめます。
逆にキムチ鍋に合わない食材を考えてみたのですが、合わない物を探す方が難しいという程です。
あまり難しく考える必要はありませんが、海鮮やお肉は火が通り過ぎると固くなるものが多いので投入するタイミングには気をつけてください。
キムチ鍋の具材にピッタリな魚介類は何がある?
海鮮キムチの色々なレシピを見ているとやはりカキとタラが人気です。
鍋がおいしい季節に手に入りやすいというのもあります。
エビももちろん人気ですが定番なので前面に出されないのかもしれませんね。
アサリやホタテも出汁が出ておいしいです。
韓国料理では海鮮チゲや海鮮チヂミがあるように辛い物と海鮮は相性が良いです。
鍋用に海鮮セットになっているものをそのまま使っても問題ありません。
セットに足りない物をプラスして使うのもおススメです。
カキは殻に入っていないものであれば塩水で洗ったものをそのまま、エビは大きめのものを殻を外さずに入れましょう。
タラやエビは火が通り過ぎると固くなってしまうので、早く入れ過ぎないように気をつけてください。
海鮮とは言えませんが海の物として練り物をキムチ鍋に入れることもあります。
海鮮よりもお手頃価格で調理もしやすいので、海鮮と上手く組み合わせれば満腹感もあっていいですね。
キムチ鍋の具材で魚介類に肉を入れても大丈夫?
魚介類とお肉は滅多なことでは喧嘩しないので大丈夫です。
私たちは普段から魚介の出汁でお肉を食べています。
キムチ鍋と最高に相性が良いのは、やはり豚キムチでおなじみの豚肉です。
豚肉は火が通り過ぎると固くなるので、脂が多く固くなりにくい薄めにスライスされた豚バラが使いやすいでしょう。
肉類では豚肉が王道ですが、牛肉や鶏肉が合わないわけではありません。
鶏肉であればモモ肉、牛肉であれば薄切りスライスが食べやすいと思います。
お鍋の定番の鶏団子や鶏つくねも美味しいです。
魚介と肉から旨味の出た出汁はシメも楽しめます。
シメのおススメはごはんや韓国料理で使うトック、お餅です。
さらにお好みでチーズをのせたり卵を割り入れたりして、自分好みの最強のシメをみつけましょう。
まとめ
お鍋は色々な具材が一度に入れられるのでみんなで食べても一人で食べても良いことがいっぱいです。
バランスも摂れて体も温まるのが嬉しいですね。
学生の頃は学生寮だったので献立に鍋などは無く、友人の家でみんなで鍋を食べるのは暖かく楽しかったです。
友人と一緒だと食材を冒険するのも良い思い出になります。
鍋は色々な料理を並べるよりも洗い物も少なくて済みます。
寒い時期は台所に立つのも面倒になりがちなのでそういう面でも冬は特に鍋が美味しいです。
キムチ鍋は色々な食材と相性が良いので色んなバージョンを試して自分のお気に入りを見つけてみてください。