はちみつレモンをタッパーに入れて保管する場合、保存期間は約半年間ですね。
ただし必ずタッパーは消毒をして、十分に清潔な状態にすることが重要なポイント。
はちみつレモンをせっかく作ったのですから、出来れば保存期間は少しでも長く延ばしたいもの!
そこで今回は、はちみつレモンをタッパーで保存したいのでしたら、タッパーはどんな方法で消毒すべきなのかをご紹介。
また、タッパーは100均で買えるものを使って良いのかも解説しますね。
はちみつレモンのタッパーの消毒方法は?
しっかりとはちみつレモンの保存期間を半年にするためにも、タッパーは電子レンジを使うか、熱湯をかけて消毒するのが正解!
ではより詳しく、はちみつレモンの保存に使うためのタッパーは、どんな消毒方法をすると良いのかをご説明します。
・電子レンジで消毒する方法
まずは保存用に使うタッパーに耐熱性があるか、きちんと確認しておきましょう。
耐熱性がないと、タッパーを消毒した際に、変形してしまうので十分な注意が必要ですよ。
耐熱性のあるタッパーでしたら、中に水を1cmぐらいまで注ぎ、しっかりとフタをしてください。
そして600Wの電子レンジで、約1分間加熱していきます。
するとタッパーの中の水が熱湯になり、タッパーの内側を煮沸消毒することが出来るんですよ!
1分間レンジで加熱した後は、タッパー内部も外側も、かなり熱くなっているため、火傷に注意して取り出しましょう。
タッパーのフタを開けて中のお湯を捨てたら、しっかりと乾かして、中に水滴が残らないようにしていってください。
そうすれば簡単にタッパーの消毒が完了します。電子レンジでもタッパーの消毒って出来るものなんですね!
火傷にさえ気を付ければ、電子レンジで手軽に、消毒方法が完了するもの。
私も今度、タッパーを煮沸消毒したい時は、電子レンジを活用していきますよ!
・熱湯で消毒する方法
タッパーに耐熱性があるかチェックしたら、ヤカンやケトルで沸かした熱湯をタッパーにかけていきます。
特にタッパー本体とフタの内側は、しっかりと熱湯をかけて消毒していってくださいね。
この時も火傷をする危険性があるので、ゴム手袋をして、タッパーに熱湯をかけていくと良いですよ。
十分にタッパーを熱湯消毒し終えたら、電子レンジの時と同じように、しっかり乾かしましょうね。
はちみつレモンを保存する前にしておくべき、タッパーの消毒方法です。
どちらも簡単な消毒方法ではありますが、きちんとこれらの消毒をしておくことが大切。
消毒が不十分だと、はちみつレモンにカビが生えることもあるので、しっかりと消毒していくことこそが、保存期間を延ばすためにも良いんですね!
ぜひはちみつレモンを作る際は、まずタッパーの消毒を済ませておきましょう。
はちみつレモンのタッパーは100均で大丈夫?
はちみつレモンを入れておくタッパーは、100均のものでも耐熱性があるなら使って大丈夫ですよ!
100均のタッパーだと、食品を長期保存するには、ちょっと心配な気もしますよね…。
でも、しっかりとフタが閉まり、密閉できるのでしたら100均のタッパーでも問題なし!
ただし100均のタッパーを使う場合であっても、必ず熱湯消毒をしておきましょう。
先ほども説明しましたが、やっぱりタッパーは値段よりも、きちんと熱湯消毒をして清潔にしてあるのが重要です。
安くてもタッパー本体とフタが消毒済みなのでしたら、はちみつレモンを入れておいても、ちゃんと半年間保存できますよ。
ということでぜひ、100均ではちみつレモン用にタッパーを買う際は、耐熱性があるかどうかをきちんと確認しておいてくださいね。
そして必ず消毒を済ませて乾かしてから、はちみつレモンを保存していきましょう。
私もタッパーを100均で買う際は、耐熱性があるかどうかをちゃんと見ておくようにします。
最近のタッパーは、基本的には耐熱性があるものが多いのですが、100均で買ったタッパーに万が一、耐熱性がなかったりすると、衛生的にはちみつレモンを作り保存できなくなるため、ご注意を!
まとめ
はちみつレモンはきちんと消毒と乾燥を済ませたタッパーに入れれば、約半年間は冷蔵庫内で保存することが出来ます。
タッパーは中に水を入れてフタをして電子レンジで加熱する方法か、熱湯をかけて消毒する方法があります。
どちらもタッパーがかなり熱くなるので、くれぐれも火傷には気を付けましょうね。
そして、タッパーは耐熱性があるのなら、100均のものでもOK!
100均で購入する際は、タッパーの耐熱性を必ずチェックしましょう!