いちごって美味しいですよね。
甘酸っぱいいちごは大人から子供まで大好きで、ジャムやスイーツにしても美味しいですね。
そんないちごですが、プランターでの栽培ができることをご存知でしょうか?
いちごは比較的に育てやすい果物であり、初心者でも簡単にプランター栽培ができます。
しかし、いちごをプランターの栽培で育てたい時には、時期としてはいつがいいのでしょうか?
ここではそういったいちごのプランター栽培について解説をしていきます。
いちごの育て方!プランター栽培の時期は?冬と夏はどっちがいいの?
いちごですが、プランター栽培ができたら楽しそうですよね。
プランターなら庭がないベランダでも簡単にできますし、毎日成長していくいちごに愛着も湧きそうです。
そんないちごのプランターの栽培ですが、育てやすい時期としては冬と夏のどっちがいいのでしょうか?
結論から言うと、いちごのプランター栽培の時期としては冬になります。
詳しく解説をしていきます。
いちごですが、プランターに植え付ける時期は10月から12月ほどになります。
なので正確には冬というよりは秋ですね。
プランターを用意したら底に鉢底石を敷いて、その上から栄養たっぷりの培養土を入れるようにしましょう。
そしていちごの種や苗を植えます。
いちごの種ですが、品種によっても様々ですが、家庭菜園がしやすいものを選ぶのがおすすめです。
宝交早生(ほうこうわせ)と呼ばれる品種は、丈夫で寒さにも強く、家庭菜園にもぴったりです。
どのいちごが育てやすいかは園芸店に聞くと教えてもらえますよ。
そしていちごは順調に育っていけば3月から花を咲かせ始め、4月から5月の春を迎えた頃には収穫ができます。
ちょうどこの時期にはスーパーにもいちごが並び始めますよね。
ぜひ気になった方はいちごを育ててみてくださいね。
いちごの育て方!プランター栽培で初心者が育てるコツは?
いちごの育て方ですが、やみくもに育ててもうまく成長をしてくれません。
いちごをプランター栽培する際にはいくつかコツがあります。
続いて初心者がいちごをプランター栽培する際のコツについて紹介していきます。
プランターの栽培をするポイントですが、以下のようなものがあります。
・日当たりのいい場所に置く
いちごですが、日光を好みます。
なのでプランターを置く際には日光がしっかり当たる場所に置くようにしましょう。
ただ大雨などが降るといちごも弱ってしまうので、悪天候が続く場合は家の中や、雨が当たらない場所に避難をさせるようにします。
・水はたっぷりあげる
いちごは水が好きです。
いちごの土が乾いてきたら、水をたっぷりとあげるようにします。
その際、プランターの下から水が流れ出るぐらいまであげても良いです。
そのため、水がしっかり抜けるように鉢底石など、水はけの良い環境を整えることが大切です。
しかし、水のあげすぎは禁物です。
土が乾く前に水をあげすぎると、今度はいちごの芽が腐る恐れがあるので注意をしてください。
・クラウンは埋めない
いちごですが苗で育てる場合、根本にクラウンと呼ばれる少し膨らんだ場所があります。
苗を植える場合に、このクラウンは埋めないようにしましょう。
クラウンはいちごの成長点であり、ここから芽が伸びていきます。
ですのでクラウンを埋めてしまうと、力が発揮できず、いちごが枯れてしまうことがあります。
このようにいちごのプランターでの育て方ではいくつかコツがあります。
ただどれも簡単ですし、育てていくうちにわかっていきます。
採れたてのいちごは美味しいですし、料理にも使いやすいです。
ぜひいちごのプランター栽培を始めてみてくださいね。
まとめ
いちごは家庭菜園でも育てやすく、プランター栽培も可能です。
いちごをプランター栽培で育てる場合、10月から12月の秋から冬にかけて、種植えを行うようにしましょう。
そしていちごを育てる際にはいくつかコツがあるので、それらをしっかり意識しましょう。
しっかり愛情を持って育てたら、きっといちごは応えてくれますよ。