子供にイヤホンはいつから大丈夫、という定義や決まりはなく、親御さんの判断で、いつから使わせるか決めて良いものなんですよ!
ただし、イヤホンで音楽を大音量で子供が聞いてしまうと、難聴になるなど悪影響もあるんです…。
子供がイヤホンで音楽を聞きたがった場合は、悪い影響が及ばないようにしたいですね。
今回はそこで、子供がイヤホンやヘッドホンを使うリスクや、子供に使わせるとしたら、イヤホンとヘッドホンのどちらにすべきか解説!
子供の耳の健康のためにも知っておきましょう!
子供にイヤホンやヘッドホンをしつづけたら影響は?病気が心配!
子供がイヤホンやヘッドホンをして普通に音楽を聞く分には問題なしですが、大音量で音楽を聞き続けると、実は難聴になるリスクがとても高いんです。
というのも、子供って耳の中にある管(くだ)が大人よりもかなり狭いため、大音量に設定して音楽を聞き続けると、耳に大きな音圧がかかってしまうもの!
すると、日常生活の音も聞こえづらいなど、難聴の影響を招く危険性が高くなります。
イヤホンやヘッドホンで、大きくない音量で音楽を聞くのは別段、子供には悪影響はありませんが、やっぱり音量が重要だったんですね…。
私も子供の頃に親からは何度も、イヤホンで音楽は大音量で聞かないように、と言われていましたが、それは難聴にならないようにするためだったんです。
親に言われてからはなるべく私は、イヤホンで音楽を聞く際は必ずちゃんと音量を小さめにしました。
子供には難聴になってほしくないですよね!
だからこそ、子供がイヤホンやヘッドホンなどで、音楽を聞きたいと言い出したら、音量は大き過ぎないように言い聞かせること。
目安としては、周囲の音も多少は聞き取れるくらいの音量に設定して、イヤホンで音楽を子供に聞かせると良いでしょう。
周囲の音もちゃんと、ある程度は聞こえている音量なのでしたら、耳に悪影響を与える心配はないですよ!
ぜひ親子で約束して、音量はくれぐれも大きくしないよう、子供に言い聞かせておいてくださいね。
私も子供の頃、だいたい小学校低学年くらいから、イヤホンで音楽を聞いてましたが、音量は大きくしなかったです。
そのおかげか、難聴になることもありませんでした。
子供にイヤホンを買い与えて、音楽を聞かせる場合は、まず親御さんが音量チェックをしてからにすると良いでしょう。
また、子供がイヤホンで音楽を聞いている最中には、時々話しかけてみて、ちゃんと周囲の音も聞き取れているくらいの音量にしているか確認を!
そうすれば子供も音量を大きくすることはしないでしょう。
子供にイヤホンとヘッドホンするとしたらどっちがいいの?
子供にはイヤホンとヘッドホンのどっちが良いのかというと、断然にイヤホンの方が良いでしょう。
というのも、ヘッドホンだとついつい大音量にしてしまうからです。
イヤホンだと耳の穴に入れて使うため、音楽もしっかり聞こえやすいです。
でもヘッドホンだと、耳に当てるだけなので、音楽が聞こえづらくなり、どうしても音量を上げてしまいがち…。
大音量で子供が音楽を聞くのはやっぱり避けるべきなので、ヘッドホンよりどっちかというとイヤホンを使わせるべきでしょう。
私も子供の頃にはヘッドホンではなく、ずっとイヤホンを使っていたため、難聴になったことはありません。
また、ヘッドホンを使っていると、耳を押さえるかたちになってしまうんです。
すると長時間使えば、耳が痛くなることもあるんですよ!
私の夫も休日はよくヘッドホンを使って音楽を聞いているんですが、長時間使うと耳が痛いと話していました。
難聴だけでなく、耳自体が痛くなってしまうのを防ぐためにも、イヤホンよりヘッドホンの方がおすすめだし、安全なんですよ!
私もヘッドホンをすると耳が痛くなってしまうので、使うことはほとんどありません。
でもイヤホンなら、音量を極力小さめにして正しく使えば、何かと安心して子供でも音楽が聴けるでしょう。
快適かつ安全に音楽を聞くためにも、イヤホンを子供に使わせるようにしてくださいね!
まとめ
子供にイヤホンを買い与えるのはいつからが良いのか、という決まりは特にないので、親御さんの判断で買い与えてOK!
ただし、音量が大きめだと難聴になるなどの悪影響が出てきます!
そのため音量は絶対に大き過ぎないように、子供に言い聞かせることが大事。
私も子供の頃からイヤホンでなるたけ大き過ぎない音量で、音楽をずっと聞いていたので、難聴には全然ならなかったですよ。
また、ヘッドホンで音楽を聞くと、音量を大きくしてしまいがちだし、耳が痛くなるのでNG!
子供にはイヤホンで安全に音楽を聞かせましょう。