赤ちゃんと同じベッドで一緒に寝るのはいつからが良いかというと、だいたい生後3ヶ月~5ヶ月頃ですね。
この頃になってくると、赤ちゃんの首もちゃんとすわってくるし、身体つきもしっかりしてくるので、大人が寝ているベッドのマットレスでも、安心してちゃんと一緒にママパパと寝ることが出来るんですよ!
でも赤ちゃんと同じベッドで一緒に寝るのって、本当に大丈夫なんでしょうか?
今回は同じベッドで赤ちゃんと一緒に寝る場合には危険性はないのか、どうすればきちんと本当に安心して一緒に寝られるのか、詳しくご紹介していきます。
赤ちゃんと添い寝をするのは危険なの⁉
結論からいうと、同じベッドで一緒に赤ちゃんと添い寝をするのは、赤ちゃんがベッドから落ちる、ママパパの体で圧迫されてしまう、大人用毛布や掛け布団で窒息するなどの危険がともないます…。
確かに同じベッドで一緒に寝る、要するに赤ちゃんと添い寝する、となると、色々と危険なことがあるんですね…。
特に危険なのは赤ちゃんがベッドから落ちてしまうことや、ママやパパの体で圧迫されること!
大人用のベッドって結構高さがあるので、添い寝している赤ちゃんが万が一落っこちてしまうと、打ちどころによっては後遺症が残る、最悪の場合は命に関わることも…。
それは絶対に避けたいですよね!
また、どうしても寝ている時は寝返りをうつことが多いので、添い寝している間に、赤ちゃんがママパパの体に圧迫される、という可能性も十分にあり得るのですよ。
ですのでママとパパのどちらかが寝相が悪かったり、寝返りをうつことが多いのでしたら、赤ちゃんとの添い寝は絶対にしない方が危険がなくて済みます。
ちなみに私もどちらかというと、寝相が悪く寝返りが多い方なので、飼い猫がベッドにやって来て一緒に寝ていると、よく前足で押されたり、噛まれたりということがあるんですよね…。
赤ちゃんの場合は猫のように抵抗が出来ないので、寝相が悪い大人と添い寝するのはすっごく危険なのでやっぱり、やめておいた方が安心ですよ!
大切な赤ちゃんを守るためにも、添い寝しても本当に危険はないか、よーく考えていきましょう!
赤ちゃんと添い寝するときの安全な方法はこちら♪
赤ちゃんと安全に添い寝する方法は、ベッドに転落防止柵を取り付ける、寝返りをうっても良い大きめのベッドにする、赤ちゃん用の掛け布団や毛布を別に用意するのがベスト。
ではより詳しく、赤ちゃんと安全に添い寝する方法を説明します。
・ベッドに転落防止柵を取り付ける
赤ちゃんとベッドで一緒に寝るのなら、ベッドには転落防止用の柵を取り付けておきましょう。
そうすれば赤ちゃんはベッドから落っこちる心配もありませんよ。
しかも転落防止柵があると、ベッドから毛布や掛け布団が落ちる、ということもありませんのでかなりおすすめなんです!
・寝返りを打っても良い大きめのベッドにする
ママやパパの寝返りが多いのでしたら、寝返りをうっても、赤ちゃんの体を圧迫しないように、大きめのベッドに買い替えましょう。
すると赤ちゃんと添い寝している時に、寝返りをうっても安全です。
・赤ちゃん専用の掛け布団や毛布を用意する
大人用の毛布や掛け布団などで、赤ちゃんが窒息する危険があるため、赤ちゃんと添い寝するなら、赤ちゃん用の掛け布団と毛布を用意すること。
そうすれば窒息の危険はなくなり、赤ちゃんと安心して、同じベッドで一緒に寝ることが出来ますよ!
以上が赤ちゃんとベッドで一緒に寝る際の安全策です。
ぜひ赤ちゃんと同じベッドで一緒に寝る、添い寝をするのでしたら、これらの安全な方法を参考にしていってくださいね!
ちなみに、私の友人にも小さい娘さんがいるのですが、やっぱり娘さんが赤ちゃんのうちは、添い寝する際は、ベッドではなく布団で寝ていたと話していました。
まだお子さんが赤ちゃんのうちは、布団で寝る、ということも検討していくと良いですね。
まとめ
赤ちゃんと同じベッドで一緒に寝ることが出来るタイミングは、赤ちゃんが生後3ヶ月~5ヶ月になってから。
ただし大人用のベッドで添い寝するとなると、ベッドから転落したり大人の寝返りで赤ちゃんを圧迫したり、大人用の掛け布団で窒息する危険性があります。
そこで、ベッドには転落防止柵を取り付け、ベッドは寝返りをうっても良い大きさのものにしたり、赤ちゃん用の掛け布団や毛布を使うようにしましょう。
もしくは赤ちゃんが大きくなるまでは、布団で寝るということも考えると良いですよ!