1歳半のお子さんが野菜を食べないのは、食べづらさによるものなので、丁寧に野菜をすり潰したり、よーく加熱して柔らかくしたり、おやきやハンバーグの生地などに混ぜて食べさせると良いでしょう!
どうしても1歳半の我が子が野菜を食べないと、親としてはすごく心配になるし、健康面でもやっぱり、何かと気がかりになってしまうもの…。
そこで今回は、1歳半のお子さんが全く野菜を食べないのはなぜか、その理由と、野菜嫌いの子でも上手く食べさせる方法を解説します!
1歳半が野菜嫌いな理由は…そうだったのか!と驚きの理由が!
1歳半のお子さんが野菜嫌いな理由はズバリ、食感や風味などがとっても苦手だからなんですよ!
ニンジンや大根、レンコンなどは硬くて食べづらいし、ほうれん草やキャベツ、レタスなどは繊維が多く噛みにくいです。
またトマトは皮が硬く口の中に残りやすいし、ピーマンも硬いだけでなく青臭みと苦味があるため、とっても食べづらいもの。
そしてブロッコリーは口の中でバラバラになり、やっぱり食感が食べづらくしかも飲み込みにくいので、1歳半のお子さんは野菜嫌いになってしまうんですね…。
以上の理由から1歳半のお子さんは、野菜嫌いになってしまい、野菜を全然食べない、という状態になっていくのです。
小さいお子さん、特にまだ1歳半なのでしたら、まだ完全に歯も生え揃っていないため、硬い野菜はものすっごく食べづらいですよ。
しかも、小さいお子さんって、野菜の青臭さや苦味、口の中に野菜の繊維や皮などが残る異物感には、かなり敏感なので、更に野菜嫌いになるでしょう。
私も子供の頃は本当に野菜嫌いで、全然野菜を食べないことが多かったんです…。
でも成長していくにつれて、だんだんと野菜を食べられるようになりました。
ただ親としては、早めに好き嫌いをなくして、野菜もきちんと食べるようになってほしいですよね。
栄養バランス面でも心配になるし、成長してからも好き嫌いが多いと、何かと困ってしまうもの。
ということで続いては、お子さんの野菜嫌いを克服させるためには、一体どうしたら良いのか、野菜嫌いの子でも上手く、野菜を食べさせる方法を伝授します!
野菜嫌いでも上手く食べさせる方法はコレ!
野菜嫌いでも上手く食べさせる方法は、野菜は小さく細かくカットしたり、よーく茹でて柔らかくしたり、しっかりとすり潰してペースト状にしていくこと!
そして極力は、おやきやハンバーグなどの生地に野菜を混ぜてしまえば、1歳半の野菜嫌いのお子さんでも、上手く食べさせる方法が成功します。
確かにおやきやハンバーグなどに、細かくしたり、ペースト状にした野菜を混ぜてしまえば、1歳半の野菜嫌いのお子さんでもちゃんと食べてくれますね!
繊維が多かったり、トマトなど皮が口の中に残る野菜に関しても、しっかり細かく刻んでから、煮込んで与えたり、トマトは皮を湯むきして、やっぱり小さめにカットしてからスープなどにして与えるとより良いでしょう。
野菜嫌いの1歳半のお子さんに野菜を上手く食べさせる方法は、刻むかペースト状にして柔らかくしたり、他の料理に混ぜる、ということが効果的なんですね。
そして、お子さんがちゃんと今までは食べない野菜を食べたら、大げさなくらいに褒めてあげてください。
するとたとえまだ1歳半のお子さんであっても、野菜を食べたことで褒められたと喜ぶのでおすすめです。
また、もうちょっとお子さんが成長した時には、野菜を食べたことをしっかりと褒めてあげることで、野菜は美味しいものなんだ、認識するようになり好き嫌いがなくなります。
ぜひ野菜嫌いを克服させるためにも、調理の仕方を工夫するだけでなく、お子さんを褒めてあげる、ということも実行していってくださいね!
まとめ
1歳半のお子さんが野菜を食べないのは、食感が硬かったり、風味が嫌いだったりなどの理由からなんですよ。
そのため、お子さんに野菜を食べてもらうためにも、野菜は極力は小さめにカットして柔らかく茹でるか、すり潰したりみじん切りにしておやきやハンバーグに混ぜましょう。
特に他の料理にみじん切りにした野菜を混ぜる、という方法なら、風味が苦手な野菜でも、お子さんは美味しく食べてくれるので効果はバッチリですよ!
そして野菜をちゃんと食べたら、しっかりとお子さんを褒めてあげましょうね!