新生児が生まれると生活がガラッと変わりますよね。
赤ちゃんは可愛いですが、慣れないことも多く、困ってしまっているパパママも多いのではないでしょうか?
そんな新生児の赤ちゃんですが、とにかく抱っこをしないと寝ないですよね。
赤ちゃんを抱っこした状態でウトウトしてくれて、ベッドに戻そうとすると起きてしまって泣いてしまう。
筆者も経験したことはありますが、何かセンサーでもついているのではないかと思ってしまいます。
ここではそんな新生児の赤ちゃんが抱っこをしないと寝ない理由について、解説します。
新生児が抱っこしないと寝ない意外な理由とは?
新生児の赤ちゃんですが、とにかく抱っこをしないと寝ないですよね。
抱っこをされている赤ちゃんは可愛いですが、その時は自分のことができないですし腕も段々と疲れてきてしまいます。
パパとママで交代をして抱っこをしていも、やはり困ってしまいますよね。
そんな新生児の赤ちゃんですが、どうして抱っこをしないと寝ないのでしょうか?
その理由としてはやはり安心感です。赤ちゃんはとても繊細です。
身体の感覚や神経はまだ未発達ですので、抱っこをされることで、お母さんの温もりや心音などを感じ取っています。
そのような状態で安心感を覚えるのは本能であり、抱っこから離すとそれらがなくなって不安を覚えてしまいます。
ただ赤ちゃんは自然とどんどん成長をしていきます。
生後9ヶ月から10ヶ月になると活動時間も増えてきて、抱っこをしなくても寝られるようになります。
なので抱っこが辛くてもしっかり終わりはあるので安心をしてくださいね。
もちろん抱っこ寝の卒業には個人差がありますので、他の子と比べて遅くても心配はありません。
ぜひ赤ちゃんにしっかり愛情を与えながら抱っこをしてあげてくださいね。
新生児が一人で寝る方法は?習慣や環境が大切!
そんな新生児の赤ちゃんですが、一人で寝る方法はないのでしょうか?
結論から言えば、あります。
続いて新生児の新生児が抱っこではなく一人で寝る方法を紹介していきます。
・体を軽く叩いてあげる
赤ちゃんが寝る際に添い寝の状態で体を軽く叩いてあげるようにしましょう。
その際、一定のリズムでポンポンポンと叩いてあげます。
そうすることで、赤ちゃんも安心するのと、リズムが心地よくて眠くなってくれるはずです。
・赤ちゃんをタオルで包んであげる
赤ちゃんに安心感を与えるために、赤ちゃんをタオルで包んであげるのも効果的です。
ミノムシのように包んであげれば、抱っこをされているような安心感を感じることができますね。
赤ちゃんを包むようの優しい生地でできたタオルも売られています。
赤ちゃんの肌はデリケートですので、ぜひ優しい肌触りの記事を選んであげてくださいね。
・添い寝の際に心音を聴かせてあげる
赤ちゃんと一緒に寝る際に添い寝をして耳を胸につけてあげましょう。
心音を感じ取ることで赤ちゃんは安心して寝やすくなります。
ただ気をつけて欲しいのが、自分もうっかり寝てしまって赤ちゃんを潰してしまうことです。
添い寝の際に自分が寝てしまって、赤ちゃんが窒息をするという悲しい事故も毎年起きていますので、
添い寝の際には気をつけるようにしましょう。
・バウンサーを活用する
バウンサーは新生児に使うゆりかごタイプの椅子のことです。
赤ちゃんの動きに合わせて揺れてくれるので、赤ちゃんは安心感を覚えて次第に寝てくれます。
筆者の家庭でもこのバウンサーは使っていて、大活躍でした。
このように新生児が一人でも寝る方法はあります。
最初はうまくいかなくても習慣的に行うことで、次第に安心感を覚えることもあるので続けてみるようにしましょう。
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
赤ちゃんですが抱っこをしないとなかなか寝てくれません。
それは抱っこをすることで、パパママの体温や心音を感じ取って安心感を覚えるからです。
最初は抱っこをしないと寝れないですが、段々と抱っこ寝は卒業できるので根気強く頑張りましょう。
赤ちゃんが一人で寝るための方法はいくつかあります。
ぜひ赤ちゃんに合った方法で一人で寝られるように試してみてくださいね。