私はチーズケーキが大好き。
でも、ケーキ屋さんで買うと670円、880円、砂糖不使用の物だと1944円と、小さい割に値段が高いので、なかなか頻繁には食べられないのが現実です。
そんなある日、業務スーパーチーズケーキなら、豆腐のパックみたいな容器に500g入って348円なのでお得だと言うことを、テレビで耳にしました。
そこで今回は、業務スーパーチーズケーキは頻繁に食べても太らないのかを、カロリーや糖質を元に考察してみたいと思います。
業務スーパーチーズケーキのカロリーや糖質は?
まず、業務スーパーチーズケーキのカロリーは、100gあたり267Kcal。
これは100gあたり321Kcalの一般的なチーズケーキに比べるとやや低めです。
しかし、一度に全部食べてしまうと1335kcalなので、私のような活動量の少ない女性が1日に取るべきカロリー(1400~2000kcal)を考えると、おやつにしてはかなりのカロリーオーバーとなってしまいます。
また、糖質は100gあたり26g~27gなので、100gあたりの糖質が22gの一般的なチーズケーキに比べて高いです。
それだけでなく、ケーキ屋さんで売られている糖質高めのレアチーズケーキでも、100gあたりの糖質は23.5gなので、業務スーパーチーズケーキはチーズケーキの中でも糖質高めのものといえます。
ちなみに、人が1日に摂取すべき糖質の量は320gです。
ですから、一パックを一度に食べてしまうと約136.0gとなり、3度の食事でパンや麺などの主食を食べつつおやつに食べるのであれば、1日に必要な糖質の量を上回る結果となってしまいますね。
業務スーパーチーズケーキは太るの?ダイエットにはどう?
では、活動量が少ない女性の私が、業務スーパーチーズケーキをおやつに食べるとなればどうでしょう。
人が1日に取るべきおやつの量は、カロリーだと160Kcal(1日の適正カロリーの10%)、糖質だと15gです。
そのため、100g食べただけでもカロリーと糖質がおやつの適正量を上回るので、太ってしまいますし、
一度に全部食べきるなんて危険です。
ですから、食べ過ぎを防止するためには1㎝程の幅に切り分け、ラップに包んで保冷バッグに入れてから冷凍庫に入れておきましょう。
そして、1日のおやつに食べる量は、カットしたうちの1つにとどめておくのが良好だと思います。
また、甘くて濃厚で美味しそうに感じますが、ダイエット中で糖質制限をしているのであれば、おやつとして食べるのも不向きな食材です。
もし、「ダイエット中だけどどうしてもチーズケーキが食べたい」という場合は、次の5つの材料を使って自宅で作ってみるのが有効です。
- おからパウダー
- チーズ(ベビーチーズorクリームチーズ)
- 蜂蜜(ラカントでも可)
- 豆乳
- 卵
おからパウダーや投入、蜂蜜やラカントを使うことで、糖質もカロリーも抑えられるようですよ。
まとめ
業務スーパーチーズケーキは値段が安いし濃厚で美味しそうなので、お店で見つけると幸せな気分になって買ってしまうかもしれません。
でも、楽しいおやつの時間が、お医者さんに糖質制限をされて、つらい我慢の時間になってしまっては台無しです。
私も買うと美味しくて止まらなくなりそうですが、適量を楽しく食べるように心がけたいと思います。