メロンってとっても美味しくて、大好物っていう人も多いです。
あの…何とも言えない甘~い果汁と、すごくという表現がいいのでしょうか、果汁が中から流れ出てくるような、みずみずしさで、そのまま食べてもいいですし、スイーツに使ってもいいですよね。
そんなメロンですが、お中元の季節やプレゼントとして多く頂くこともあると思います。
大きなメロンを一玉まるまる食べるという贅沢もいいですが、やっぱり味わいながら食べるには、いつまでも美味しく食べられるような保存ができれば…と思っている人も多いと思います。
そんなあなたに、メロンの保存方法を教えちゃいます!
メロンを長く美味しく食べるコツとしては、冷凍という方法があります。
果物を…冷凍って大丈夫なのでしょうか?
メロンの冷凍保存について解説!
それでは、早速ですが、メロンの冷凍保存についてですが、そもそも冷凍保存って大丈夫なの?という疑問がありませんか?
結論から言えば、メロンの冷凍保存は…できます!
冷凍保存する場合には、メロンを一口で食べれるぐらいの大きさに小さめにカットします。
そして、小さめにカットしたメロンをラップに一つずつ包んで、あとはジップロックなどの密閉容器に入れます。
そうすることで空気に触れないので、鮮度が落ちにくくなり、冷凍した時の新鮮な状態で保存が可能になります。
また、金属トレイなどの上に乗せて、メロンを冷凍保存するすると効率的に温度変化が伝わり、素早くメロンの冷凍ができます。
一気に短い時間で冷凍することで、普通に冷凍の保存をするよりも、いい鮮度を保つことができます。
次に、冷凍しているメロンを解凍して食べる方法ですが、完全に常温に解凍してしまうと風味や味が落ちてしまいますので、半分ほど解凍をしたタイミングで食べるのがおすすめです。
冷凍保存したメロンを取り出して、室内で約20分ほど放置をすると、ちょうど半分解凍した状態のメロンになります。
半解凍したメロンを見ると、表面は溶けているように見えますが、中はまだ、フローズンのようなシャーベット状態なっていて、いつもとは違ったメロンの食感を楽しむことができます。
だからと言って、冷凍したメロン4週間以内には食べてしまうようにしましょう。
最後まで無駄にしないで、ぜひ美味しいメロンを食べるようにしてくださいね。
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メロンを美味しく食べるには?見分け方も解説!
冷凍メロンについて触れましたが、今度は美味しく食べる方法について、おすすめの食べ方として、完熟した甘いメロンを食べたいですよね。
そんなメロンですが、完熟したものを食べるにはどうすればいいのでしょうか?
メロンの保存法の前にメロンの美味しく食べる方法を紹介していきます。
メロンですが、店頭で販売しているものは、完熟をしていないことが多いです。
なので、お店で買った直後では十分に実が熟れていないため、買ってから家で完熟にする必要があります。
その際ですが、気をつけなければならないのが、とりあえず、冷蔵庫にメロンと…というのは、おすすめしません。
買ってすぐに、メロンを冷蔵庫に入れてしまうと、冷気によってメロンの成長が止まってしまいます。
ですので、メロンを美味しい状態にするには、常温で保存をするようにしましょう。
もし、箱入りのメロンの場合には、一旦、メロンを段ボール箱から出して、風通しの良い暗い場所で、メロンを常温保存するようにしましょう。
メロンの熟成が進むと、メロンのお尻が少し柔らかくなるほか、メロンの表皮が黄色くなっていきます。
そして、ツルも枯れてくるなどの見た目の特徴が出てきますので、それらが見られるようになったら、完熟していてもっとも美味しい状態になりますので、そのタイミングで食べるようにしましょう。
完熟になってから2日から3日ほどで食べることができない時は、今度は冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
野菜室は冷蔵庫と違って、温度が高めに設定をされているほか、湿度が高くなっています。
そのため野菜に限らず、メロンもベストな状態で保存することができるので、上手く活用することです。
メロンを食べる際には、食べる1時間前ぐらいに野菜室から出して、常温で置いておくと、よりメロンの風味を楽しめるようになります。
せっかくのメロンですから、美味しく食べるようにしてくださいね。
まとめ
メロンは、お店で買った場合は完熟をしていないので、しばらく常温で保存し完熟させることが必要です。
そして、完熟後は野菜室で2日から3日程度を目安に保存をするようにしましょう。
それ以上保存をする場合には冷凍庫で保存するようにします。
その時にはメロンを切ったら、ラップにくるみ、密閉容器に入れることで、空気に触れないようにして保存をすることができます。
ぜひ、しっかりと保存をして頂き、メロンを最後まで美味しく食べるようにしてくださいね!