今世界的に注目をされているのが昆虫食ですよね。
日本でも一部の地域では昆虫を食す文化がありますが、それでも決して一般的とは言えません。
日本で昆虫食となるとゲテモノのイメージがあり、好んで食べる人はまだ少ないですよね。
しかし、そんな昆虫食のイメージがだんだんと変わりつつあります。
2021年の注目ヒット商品の中にコオロギフードがランクインをしており、話題に上がることが増えてきましたね。
そんなコオロギフードとは一体どういうものなのでしょうか?
ここではコオロギフードとはいったい何なのか、解説をしていきます!
コオロギフードとは!?メリットや栄養価を紹介!
コオロギですが、昆虫食の中でも一般的な食材となっています。
日本ではそこまで食用になっていないですが、東南アジアなどでもコオロギは食用として親しまれており、スーパーや屋台でも普通に売っています。
そんなコオロギですが、日本でも大きな注目を浴びており、コオロギフードが今静かなブームとなっています。
コオロギフードですが、以下のような特徴があります。
・見た目は普通のおせんべい
コオロギフードですが、おせんべいやチップスのように売られていることが多いです。
本場の国では丸々とコオロギが売っていますし、もちろんそのようなコオロギフードも売っています。
ただやはり見た目そのままコオロギフードですと、食べるのが勇気がいるということで、コオロギを粉末にしておせんべいやチップスしたものが人気です。
これならゲテモノ感も一気に減りますし、食べていても違和感はありませんね。
・栄養価が高い
コオロギフードですが、高い栄養価を誇る食材となっています。
コオロギですが食材のほとんどがタンパク質。その量は同量の牛肉の2倍にも及びます。
それでいて低カロリー、低脂質といったダイエットにも嬉しい食材となっています。
カルシウムやビタミン、アミノ酸といった栄養素も豊富に含まれているので、気軽に栄養を摂ることができます。
・家畜に比べてエコ
コオロギフードですが、牛などの家畜に比べて圧倒的に餌も水も必要ありません。
そして大量に繁殖も可能ですので、食糧危機の救世主とも言える食材です。
このようにコオロギフードにはさまざまなメリットがあります。
なので今後はもしかしたらコオロギフードがさらに一般化をする可能性があり、当たり前のようにコオロギフードを食べるという時代が来ることも十分考えられます。
コオロギフードが無印に売られているって本当?
そんなコオロギフードですが、無印良品に売られているというのは本当でしょうか?
結論から言えば、本当です。
無印良品ではコオロギフードを取り扱っていて人気の商品となっています。
2020年に無印良品ではコオロギフードの取り扱いを始めて、SNSでも大きな話題となりました。
無印良品といえばおしゃれで使いやすい雑貨や食品などを扱っており、そんな無印がコオロギフードとは確かにびっくりです。
しかし、コオロギフードは上記のように栄養たっぷりでかつエコな食材です。
今後の食糧危機を救うかもしれない食材と考えたら、確かに無印良品で扱っていても不思議ではありませんよね。
無印良品のコオロギフードは食べやすいお煎餅タイプとなっています。
コオロギを粉末にして、シンプルな軽い口当たりのお煎餅はえびせんのような感じです。
味も美味しくもちろん低カロリー高タンパクということで、瞬く間に人気商品となっており、今後もコオロギフードの種類が増えていくことが予想されます。
ぜひ気になった方は無印のコオロギフードを食べてみてくださいね。
まとめ
コオロギフードですが、今日本でも大きな注目を浴びています。
コオロギは東南アジアなどでは一般的な食材であり、低カロリー高タンパクで健康にも良いです。
加えて繁殖がしやすくエコなため世界の食糧危機を救う食材として注目されています。
そしてそんなコオロギフードは人気の雑貨屋である無印良品でも扱っています。
ぜひコオロギフードを食べてみて、その美味しさを味わってみてくださいね!