もやしって美味しいですよね。
炒め物にすれば美味しいだけでなくとにかく安いもやしは、家計を助ける強い味方ですよね。
筆者も一人暮らしの頃はもやしを毎日のように買っていました。
そんなもやしですが、日持ちがしにくいのが弱点ですよね。
もやしを少しでも長く保存をするにはどうすればいいのか、気になりますよね。
ここではもやしの保存方法について解説をしていきます!
もやしの保存方法は水につけるのが一番!?やり方や保存方法は?
もやしは安くて美味しいですが弱点は足が早いことですね。
もやしの保存方法ですが、どのように保存をするのがいいのでしょうか?
やり方や保存方法について紹介をしていきます。
・冷蔵保存
もやしのオーソドックスな保存方法といては冷蔵保存でしょう。
冷蔵保存ですが、普通に袋のまま保存をしていたらもやしの日持ちは短いままです。
季節にもよりますが、普通の冷蔵保存ですと日持ちとしては大体2日ほどになります。
なのでもやしを冷蔵保存する際におすすめの方法としては水につける方法です。
もやしの袋を開けたらタッパに入れて、水が浸るぐらいまで入れましょう。
そして水は毎日取り替えるようにしましょう。そうすることによってもやしが新鮮な水分を吸収してくれ、日持ちが伸びます。
もやしを水につけた場合、大体4日から1週間程度の日持ちが可能です。
ただそれでもやはり傷みやすいことは変わりないので、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
・冷凍保存
もしそれ以上保存をしたい場合にはもやしは冷凍保存も可能となっています。
もやしを冷凍は袋のままそのまま保存してもOKです。
たださらに美味しく冷凍をしたい場合は、一度袋から開けて水で洗った後に密閉容器に入れて冷凍保存をするようにしましょう。
その際にはしっかり空気を抜くようにしましょう。
もやしを冷凍保存すれば保存期間としては1ヶ月近く可能となっています。
これだけの期間があればいつでももやしを食べ切ることができますね。
また調理の際にも冷凍の状態でそのままもやしを使うことができます。
ただもやしを冷凍保存すると中の細胞が壊れてしまうため、どうしてもしんなりとした食感になってしまいます。
なので食感を楽しむ茹でもやしなどには調理は向いていません。
冷凍もやしを調理する際には炒め物やスープにしたほうが美味しく味わうことができます。
炒め物でしっかり火を通したシナシナのもやしもまた美味しいですもんね。
もやしの保存は、紹介した通り冷蔵と冷凍があります。
比較的すぐに食べるか、食感を楽しみたい場合には水につけての冷蔵保存。
長期間の保存をしたい場合には冷凍保存などのように使い分けるのが良いでしょう。
ぜひもやしをしっかり保存をして最後まで美味しく食べるようにしてくださいね。
もやしを水につけると栄養は無くならない!?
もやしですが、冷蔵の場合は水につけて保存をします。
ただその時心配なのが、水につけると栄養はなくならないかということですよね。
結論から言えば、もやしを水につけていると栄養は無くなってしまいます。
もやしに含まれるビタミンCなどの栄養は水につけていると段々と流れ出てしまいます。
もともともやしの栄養価はそれほど高くはないですが、それでも栄養が流れ出るのはなんだか損をした気分になってしまいます。
なのでもやしの栄養素をできるだけ無駄にしないようにするためにも、できるだけ早く食べて栄養を無駄なく摂取するようにしてくださいね。
まとめ
もやしの保存方法には冷蔵と冷凍があります。
冷蔵の場合は水につけて保存をすることで通常よりも長く保存をすることができます。
しかしもやしを水につけて保存をすると、その分ビタミンCなどの栄養は流れてしまいます。
なのでできるだけ早く食べるようにしましょう。
またさらに長期間の保存をしたい場合ですと、もやしは冷凍保存も可能です。
ぜひうまくもやしの保存方法を使い分けて美味しくもやしを食べるようにしましょうね。