かぼちゃって美味しいですよね。
かぼちゃは栄養やビタミンが豊富に含まれており、様々な料理に使うことができます。
スーパーで特売になっていることも多く、かぼちゃをまとめて買うという人も多いのではないでしょうか?
そんなかぼちゃですが、困るのが余った場合ですよね。
かぼちゃが余ってしまった場合、どのようにして保存をすればいいのでしょうか?
ここではそんなかぼちゃの保存方法を、様々な場合に分けて解説していきます!
かぼちゃの長期保存方法は?常温と冷蔵で期限は変わる?
かぼちゃの保存方法ですが、長期保存をしたい場合はどうすればいいのでしょうか?
結論から言えば、場合によって保存期間は変わっていきます。
では詳しく解説をしていきます。
かぼちゃですが保存方法によって、期限も変わってきます。
・常温保存
かぼちゃですが秋から冬にかけては常温保存が可能となっています。
かぼちゃを常温保存する場合は、ベストは10℃前後の気温です。
また表面が乾燥しても傷まないようにするため、常温保存の場合はまるごとの保存になります。
なので冬のベストな環境状態でしたら常温でも1ヶ月以上の日持ちが可能になります。
・冷蔵保存
かぼちゃですが冷蔵保存も可能となっています。
カットした場合のかぼちゃは丸ごとのかぼちゃに比べて日持ちがしません。
ですのでラップに包んで冷蔵保存をするようにしましょう。
また、かぼちゃのワタはしっかり取り除くようにします。その際には、より野菜の保存に適した野菜室に保存をするようにします。
丸ごとでしたら野菜室でしたら常温と同じように1ヶ月は日持ちがしますし、カットしたかぼちゃでしたら大体1週間ほどの保存期間になります。
ただ夏だと保存がきかないので、その場合も野菜室に入れるようにしましょう。
・冷凍保存
かぼちゃですがカットしたものを長期保存したい場合には冷凍保存がおすすめです。
そのままラップに包んだ状態で保存をすれば、1ヶ月ほどの日持ちがします。
調理をする際には、そのままの状態でも使うことができますよ。
ただ、かぼちゃの場合カットしたものを冷凍するとどうしても味は落ちてパサついてします。
なので、もしかぼちゃの美味しさをキープしたまま冷凍したいという場合には、かぼちゃをマッシュ状にして冷凍すると良いでしょう。
そうすることでかぼちゃのパサつきが少なくなって美味しく食べることができます。
このようにかぼちゃは常温や冷蔵、そしてカットした状態、季節などにより大きく保存期間も変わっていきます。
ですのでかぼちゃを保存する場合には、自分でかぼちゃの使い方を考えた上で最適なものを選んでくださいね。
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かぼちゃの保存方法で丸ごととカット済みだとどっちがいいの?
そんなかぼちゃの保存方法ですが、丸ごとかカット済みだとどっちがいいのでしょうか?
結論から言えば、丸ごとです。
かぼちゃは上記のように丸ごと保存することで、傷みにくくなり長期保存が可能です。
また、それ以外にもかぼちゃは、丸ごと保存をすることで熟成が増し甘さが増していきます。
しかし、実際はかぼちゃを丸ごと保存するのはスペース的にも大変ですよね。
なのでカットをして保存をすることが多いと思います。
カットしたかぼちゃを保存をする際には、ラップにしっかり包む、ワタをしっかり取るなど、基本的なことを抑えるようにしましょう。
そして冷凍、冷蔵、カットしたままかマッシュしたものかをうまく使い分けることで、かぼちゃを美味しく味わうことができます。
ぜひうまく使い分けるようにしてくださいね。
まとめ
かぼちゃの保存ですが、場合によって使い分けることが大切です。
そのままの状態でしたら冬でしたら1ヶ月ほどの保存が可能です。
ただカットした場合や、夏でしたら冷蔵や冷凍保存を使い分けるようにしましょう。
かぼちゃですが、そのままでしたら熟成も可能ですし長期保存も適しています。
しかし実際はそのままですと保存も大変ですので、うまくカットしたものも使うようにしましょう。
ぜひかぼちゃをうまく保存して最後まで美味しく食べるようにしてくださいね!