冷凍のさんまを美味しく食べたいなら、流水で解凍したさんまに塩を振り水気を拭き取りグリル焼きすること!
そうするととても冷凍のさんまであっても、美味しく食べることが出来る焼き方になるんですよ。
さんまってどうしても冷凍のものだと、鮮度や味が落ちているイメージがあるもの…。
でも、冷凍さんまであっても、解凍の仕方や焼き方で、ちゃんと美味しく食べられるようになるんです!
そこで今回は、冷凍さんまの解凍の仕方と、焼き方を詳しく紹介するので、ご家庭でもぜひお試しを。
冷凍さんまを美味しく焼くための解凍の仕方は?
冷凍さんまの解凍方法はズバリ流水での解凍がベスト!
まず冷凍されているさんまをフリーザーバッグに入れて、しっかりと口を閉じ、そして流水を当てて解凍していってくださいね。
さんまって冷凍してあるものは、流水で解凍してしまって良いんですね!
私はてっきり、冷蔵庫に移して自然解凍するのかな、と考えていたので、流水解凍でもOKと知って少し驚きました。
でも、流水解凍なら手早く解凍が出来て何かと安心ですね!
ただし、さんまは流水で解凍する際は、完全に解凍せずに半解凍の状態にした方が良いですよ!
半解凍の方が、さんまの身からドリップが出てしまわないので、より美味しくさんまを食べることが出来るんです。
冷凍さんまは流水に当てつつ、完全に解凍しないところで、流水を止めて解凍を終わらせましょう。
でも、もしついうっかり流水で解凍し過ぎてしまい、ドリップが出てしまったとしても、キッチンペーパーで拭き取れば大丈夫です。
ただ出来ればドリップは出さずに解凍していくのがおすすめなので、流水に当て続け過ぎないように注意して解凍をしていきましょうね!
さんまは冷凍してある場合は、やっぱり解凍の仕方でも、美味しさが決まるので、十分に気を付けると良いですよ。
私も冷凍さんまを食べる時は、解凍し過ぎないようにしますね。やっぱり鮮度を保ったまま解凍できた方が、さんまを美味しく食べられますもんね。
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冷凍さんまの焼き方はグリルとオーブンのどっちがいいの?
冷凍さんまの焼き方は断然、グリルで焼く方が良いですよ!
というのもオーブンの場合だと、どうしてもグリルと違って、直火焼にならないので、皮目つまりに表面がパリッと焼きあがらないんです…。
表面もパリッと香ばしく焼き上げるためには、グリルを使った焼き方をすべきなんですよ!
では、より詳しくグリルを使った冷凍さんまの焼き方を解説しますね。
・塩を振って15分ほど置いてから水気を拭き取る
半解凍状態にした冷凍さんまに塩を全体的に振りましょう。
そして15分ほど置いてから、出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
焼く前にこの下ごしらえをしておくことで、さんまのうま味が流れ出ることがありませんよ!
ただし、キッチンペーパーでさんまの水気を拭き取る際は、ゴシゴシこすらずに、さんまを押さえるようにして水気を拭きましょう。
・グリルにサラダ油を薄く塗り火がちょうど当たる場所にさんまを置く
グリルの網にサラダ油を塗っておきましょう。
すると、さんまがグリルの網にくっついてしまわず、身がボロボロになる心配もありません。
そしてグリルの中のちょうど火が出る場所の真下に、さんまを置いて焼いてくださいね。
我が家のグリルの場合だと、両端の上部分から火が出るので、その真下、要するにグリルの端にさんまを置いて焼くと良いんですよ。
ご家庭のグリルも火が出る場所をチェックして、さんまを置いて焼きましょう。
・中火~中強火の火加減で焼く
さんまは中火~中強火の火加減で、片面焼きなら6分ずつ、両面焼きなら8分ほど焼けばOKですよ!
ただし、これはあくまでも目安の焼き時間なので、さんまの大きさなどによって、多少焼き時間を調節していきましょうね。
以上が冷凍さんまを美味しく食べるための焼き方ポイントです。
やっぱりさんまはグリル焼きをして食べるのが一番なんですね!
私もこれからもさんまは、グリルで焼いて食べるようにします。
まとめ
冷凍さんまは流水で半解凍した後、塩を振ってから15分置き、出てきた水分を拭き取って、グリルで火が出る真下に置いて焼くべし!
これらの焼き方をすれば、冷凍のさんまであっても、とても美味しく食べることが出来るんですよ。
私も今回、さんまの焼き方を改めて知って、すごく勉強になりました。
冷凍さんまを食べる時はこれらのポイントを押さえて、美味しい焼き方をしてくださいね!