香水っていいですよね。
おしゃれな香りの香水はつけているとセンスが出ますし、愛用の香水がある人も多いでしょう。
でも、せっかくつけた香水が匂いがキツかったり、つけ過ぎて想像以上に匂いが出てしまうことってありますよね。
香水の匂いを薄めてうまく調節をできたらいいですよね。
ここでは香水の匂いを薄くして、ふわっと香らせる秘訣を紹介していきます!
香水を薄める方法は…水とエタノールどっちがいいの?割合は?
香水ですがつけ過ぎたり、匂いがキツ過ぎたりすることはあります。
その場合、香水を薄めるのは確かに効果的です。
香水を薄める時には水やエタノールが使われることが多いですが、実際使うとなるとどっちがいいのでしょうか?
結論から言えばエタノールの方が良いです。
詳しく解説をしていきます。
まず水ですが、香水を薄めるのにはおすすめはしません。
水を入れることで香水が濁ってしまったり、香りのバランスが大きく変わってしまうことがあります。
香りのバランスを変えることなく、薄める場合には無水エタノールがおすすめです。
無水エタノールはドラッグストアに売られている薬品です。
エタノール成分に水分がなくなっている純度の高いものとなっています。
香水はもともとエタノール成分が入っており、無水エタノールを加えることによって、匂いのバランスを崩さずに薄めることが可能です。
ただ、割合などは香水によって違うので、どのくらい入れればいいのかははっきりとは言えません。
ですので、もし香水を薄めたい場合は、ちょっとずつ無水エタノールを加えて、香水に合わせて匂いを調節するようにしましょう。
また、無水エタノールであっても入れ過ぎると匂いのバランスが崩れてしまうことはあります。
なのであくまでも香水の匂いを薄める応急処置として、無水エタノールは使うようにしてください。
匂いが濃くならない香水の付け方や工夫は?部位も重要!
では思ったより匂いがきつい香水ですが、濃くならないようにはどのように付ければいいのでしょうか?
続いて匂いが濃くならない香水の付け方や工夫について解説をしていきます。
・アトマイザーを使う
アトマイザーとは香水を入れる小瓶のことです。
ガラス製のものなど、アトマイザーだけでも可愛いものが多いですよ。
アトマイザーなら香水を持ち歩くことが可能です。
なので匂いが強い香水は少量だけつけて、匂いが落ちてきたらアトマイザーで香水を付け足すようにしましょう。
アトマイザーを使ってうまく匂いを調節するようにしてくださいね。
・鼻から離れた場所につける
香水ですがよくつける部分としては首や手首などが多いですよね。
ただそのような場所だと鼻に近づくことも多く、匂いがきついと感じてしまうことがあります。
なので香水ですが腰や腿など、鼻から離れた場所につけるようにしましょう。
そうすることによって、香水が強く匂うということを防ぐことができます。
・香水を落とす
香水をつけた直後でしたら、水でふき取るように流せば香水は簡単に落とすことができます。
ただ香水がすでに染み付いた場合に匂いは簡単に落とすことができません。
その場合には、重曹を使うと良いでしょう。
ぬるま湯と重曹を1:1で混ぜます。
その重曹水で洗い流せば、乾いた香水でもカンタたんに落とすことができます。
これは香水の染み付いた洋服でもつけ置いておけば匂いを落とすことができます。
まとめ
香水ですが、薄める方法としては無水エタノールを使うのがおすすめめです。
無水エタノールはドラッグストアにも売ってる純度の高いエタノールです。
この無水エタノールを少量ずつ香水に混ぜることで匂いを薄めることができます。
ただそれでも薄め過ぎると匂いのバランスが崩れるので注意しましょう。
香水が濃くならないようにするためにはアトマイザーを使って少量ずつ使ったり、鼻から離れた場所に香水をつけるようにしましょう。
ぜひ香水をうまく使って、おしゃれを演出してくださいね。