100円を毎日貯めること。
金額が少額なので、簡単に誰でも出来るようですが、意外と継続ができない人も多いみたいですね。
僕もそんなの簡単って思ってやり始めましたが、1週間ぐらいでいつの間にか忘れてしまって、そのままやらなくなってしまう。
継続って本当に難しいと感じました。
それで、忘れずに継続できる方法を自分なりに考えて、試行錯誤しながら今の方法が一番自分に合っているなという実際に自分が今やっている方法をご紹介します。
毎日100円を貯めると1年で36,500円になるとか、貯めたあとの使い道など、そんな情報は本やインターネットで数多くありますので、その部分は省略して、実際に具体的な実行やチェック方法をご紹介します。
100円を毎日貯める実行とチェック方法
実行する時間帯を決めることが大切です。
毎朝、起きたときなのか、会社に出かけるときなのか、仕事から帰ったときなのか、いろんなタイミングがありますので、いつ100円を貯金箱に入れるかという習慣が大切です。
僕の場合は、仕事から帰ってきてカバンを置いたときに100円を貯金箱に入れます。
そして、チェック表に〇を書きます。
写真では、日にちのところに〇を記入しています。
1日に100円を入れたら、1日の欄に〇を書きます。
チェック表は、大きめの付箋に手書きで表を作るのが簡単です。
パソコンで表を作ってもいいのですが、結局、印刷やペーパーが必要となり、節約っていう意味では違うのかなと思うのと、手書きが早くて簡単にできるので、そうしています。
このチェック表に〇を記入することがとても大切で、一目で、今日、自分が100円を貯金箱に入れたかどうかが分かる仕組みにしています。
このチェック表がないと、今日は貯金箱に100円を入れたかなぁ~?とか、分からなくなってしまい、続かなくなったことがあったので、
万が一、3日間忘れていたとしてもチェック表をみれば分かりますので、遡って300円を貯金箱に入れることができるので、継続しやすくなるわけです。
継続できなくなるのは、いつまでやっていたのかが分からないためで、それを視える化することで継続しやすくしたという訳です。
やっぱり、目に見えるところに掲示という基本的なことが、一番継続しやすい方法だと感じました。
節約をして100円を貯める考え方
100円の捻出方法ですが、これはその人の考え方になるのですが、
僕の場合は自動販売機で購入する飲料を100円で購入できる自動販売機を利用したり、激安スーパーで飲み物を買うことで、安く買えた費用を節約できたという考えのもと、100円貯金に回すといことをしています。
これは、人ぞれぞれの価値観やどんな物を購入しているかによって、考え方はかなり変わってくるのですが、節約できたお金を100円貯金に回すという考え方が大切なのです。
結局、継続できなければ、今までやってきたことが意味がなくなりますし、節約してお金を貯めることも難しくなってしまいます。
貯まった貯金箱のお金を出すタイミングは?
100円貯金でたまった貯金箱のお金を出すタイミングですが、これは人それぞれだと思いますが、僕の場合をご紹介します。
僕は、10,000円たまった時点で、貯金箱から100円玉を出します。
そして、銀行などの封筒にいれて保管します。そのまま貯金に回してもいいのですが、毎月お小遣いがでたときに、3,000円の札と保管している100円玉を入れ替えます。
財布に3,000円分の100円玉を入れるのは、さすがに重くなりますので、2,000円分は自宅に置いておきます。
この両替をした100円玉を毎日の100円貯金として、再度利用するイメージですね。
このサイクルができれば、わざわざ100円玉を作るために自動販売機で飲料を買ったり、コンビニやスーパーで買ったりして小銭を作ることもなくなりますので、節約にもなっていいのかなと思います。
まとめ
100円貯金をするときの気をつけるポイントとして、実行できる環境づくり、貯金箱に入れたときのチェック表を作って目に見えるところに掲示する。
毎日できていなくてもチェック表をみて、遡ることができるので、100円貯金が継続しやすい環境ができる。
100円玉を貯金箱に入れるタイミングは、自由ですが、自分なりにこのタイミングで貯金箱に入れるというのは決めておくのが習慣になって続けやすくなります。
貯金箱に貯まったお金は、定期的に出してお札と両替して、毎日の100円玉を貯金できる環境づくりをすることで、小銭を作るために無駄な買い物などが減り、結局、節約になっているということ。
以上が、毎日100円を貯金するための実行とチェック方法に関する情報です。
あなたは、貯金箱に入れたお金を節約して貯金に回しますか?それとも自分の好きなことに使いますか?
お金があるということは、気持ち的に余裕が生まれますので、ぜひ、上記のことを実行してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。