エアコンをつけて寝るとき、冬の場合なら18℃程度に設定すれば、快適でしかも節電にもなりますよ!
冬場、寝るときに寒いととてもツラいですね…。
でもエアコンをつけたまま寝るとなると、電気代が気になるもの。
なるたけ節電もしつつエアコンの暖房を使いたいでしょう。
今回は冬にエアコンを寝るときもつけたいあなたのために、おすすめの設定温度や電気代、節電の方法をご紹介しますね!
エアコンをつけたまま寝るときの冬の季節の温度設定はどのぐらいがいい?
エアコンをつけたまま寝るとき、冬場なのでしたら、暖房の温度はズバリ、18℃にしておくのが良いですよ!
18℃ってちょっと低いんじゃあ…?と思いがちですね。
でも、我が家も冬場は暖房の温度を18℃にしていますが、思ったほど寒くは感じませんよ。
それに寝るときはエアコンの温度を18℃に設定しておかないと、就寝中に暑くなり、寝汗をたくさんかいてしまうんです…。
寝汗をかいたり暑くなれば、当然布団を寝ている間に剥いでしまうため、風邪をひきやすくなってしまいますよ!
しかも、エアコンをつけたまま寝る場合、暖房の温度が高いと、のどや室内の空気も乾燥しやすくなるもの。
すると余計に風邪のウイルスが繁殖したりして、体調管理が出来なくなるでしょう…。
冬の時期は寝るときにエアコンの温度を高くしてしまうと、実は何気に健康に悪影響が出る場合も多いんですね!
我が家では寝るときは、暖房は消していますが、もし今後、暖房をつけたまま寝ることがあったときは、必ず18℃という温度を守るようにしていきます。
冬場は寒いから、特に体調を崩しやすいため、十分に気を付けないといけませんね。
でも、きちんと設定温度を18℃にしておけば、エアコンをつけたまま寝てもそこまで支障はありませんよ。
寒さ対策だけでなく風邪対策としても、エアコンの温度は上げ過ぎないように注意していきましょう。
エアコンの暖房温度に対しての電気代は?節約方法はある⁉
エアコンは暖房温度を18℃に設定しておけば、8時間使用し続けたとしても電気代は1ヶ月約4,860円!
もちろんエアコンが何畳タイプか、またメーカーによっても、多少電気代は前後しますが、目安としては4,860円になります。
ちなみに反対にエアコンを28℃に設定してしまうと、8時間使用した場合、1ヶ月の電気代はおよそ6,000円と高め!
やっぱり少しでも電気代を安くするには、設定温度を18℃にしておくべきなんですね。
ただエアコンの暖房は設定温度だけでなく、他にも電気代を節約する方法があるので、続いてはそれを紹介しますね。
・エアコンの暖房は『自動運転』にする
エアコンで冬場に暖房をつける際は、『弱運転』にはせず、『自動運転』に設定しましょう。
実は『自動運転』の方が一気に温度を上げてしまい、そこからはあまり電力を消費しないため、節電になるんですよ。
ついつい『弱運転』にしてしまいがちですが、節電するためにも『自動運転』に設定しましょうね。
・カーテンを断熱タイプのものに付け替える
少しでも外部からの冷気を遮断し、また室内の温かい空気を逃さないためにも、カーテンは断熱タイプのものに付け替えると良いでしょう。
そうすれば、エアコンの暖房が設定温度18℃でも、しっかりと部屋が暖まりますよ!
・エアコンのフィルターをこまめに掃除する
エアコンのフィルターはなるべくこまめに掃除しましょう!
フィルターにホコリが詰まったままだと、エアコンの暖房が十分に機能しなくなりますよ。
節電のためにも、エアコンのお手入れはしっかりする必要がありますね。
・室外機の周りには物を置かないようにする
エアコンそのものだけでなく、室外機周りも節電に重要。
室外機周りに物を置いてしまうと、エアコンの機能が落ちてしまうので、くれぐれも物を置かないようにすること。
また、雪が降って積もった場合は、室外機の上やその周辺は雪をどかしておくようにしてください。
そうすれば、エアコンの暖房はよりしっかり機能していきますよ。
以上が冬場にエアコンを使う場合の効果的な節電方法なので、ぜひ寒さ対策として、実行していきましょうね。
我が家でも室外機までは気にしてなかったので、今後は室外機もきちんとチェックするようにします。
まとめ
冬の時期、寝るときにエアコンをつけたままにするなら、設定温度は18℃にしておくべし!
そうすれば8時間使ったとしても、電気代は目安としてだいたい4,860円で抑えられますよ。
また、より節電したいなら、『自動運転』に設定しておき、カーテンは断熱タイプのものに付け替えましょう。
また、エアコンのフィルターもこまめに掃除して、室外機も物を置いたりせず、雪もかぶらないようにしておくこと。
我が家でも冬にはこれらの節電方法を実践していきますね。
ぜひあなたのご家庭でも、節電をして、少しでも電気代を安くしていきましょう!