子猫と一緒に寝るのはいつからが良いか悩みがちですが、生後4ヶ月を過ぎてからがベストなタイミング!
それまではケージに入れて寝かせましょう。
実は子猫って生後4ヶ月を過ぎると、社会性を学ぶので、どこか危険でどこが安全かというのも判断できるようになります。
そのため、飼い主さんと一緒に寝ることになった際、飼い主さんが寝返りをうっても、子猫は押しつぶされることなく、自力で抜け出したり逃げたり出来るんです。
でも子猫って、一緒に寝るのはいつからか分かっても、本当に飼い主である自分と寝てくれるか、まだよく分からないものですね。
そこで今回は、子猫が一緒に寝るようになる理由や心理、そして飼い猫と一緒に寝る具体的な方法を紹介しますよ!
猫が一緒に寝る理由を知っている?猫の心理を解説します!
猫が一緒に寝る理由はズバリ、飼い主のことを親猫だと思っているから。
また飼い主と一緒にいて、居心地が良い場合も、一緒に寝るようになりますよ!
我が家にも猫がいるんですが、私のことを母猫だと思って、すごく甘えてくるので、寝る時も一緒なんです。
猫って犬とは違って、主従関係ではなく親子関係になるもの。
要するに、飼い主を親だと思い込んでいる場合は、一緒に寝るようになってくれるんですよ。
特に子猫の場合は、まだ親猫に甘えたい時期でしょう。
子猫が飼い主と一緒に寝る理由や心理って、案外とてもシンプルだったんですね!
でも我が家の飼い猫も、生後3ヶ月でうちの子になったのですが、だいたい生後4~5ヶ月を過ぎた頃から、一緒に寝るようになりました。
→「猫 一緒に寝る ゴロゴロ」について書いた新しい記事へのリンク
そして3歳になった現在でも、いつの間にか布団にやって来て、一緒に寝るという習慣になっているんですよ。
猫ってクールな性格のイメージが強いけれど、実はものすごく甘えん坊で飼い主とずっと一緒にいたがる子もいます。
特にオス猫は甘えん坊な傾向が強いため、飼い主のことも親だと思い込み、一緒に寝るようになっていきますよ。
ぜひ子猫と一緒に寝る、という願望があるなら、まず生後4ヶ月を過ぎるまで待ち、それから子猫の親代わりになりましょう!
猫と一緒に寝る方法はある?実は信頼関係が重要って知ってた?
猫と一緒に寝る方法はとても簡単で、猫と厚い信頼関係を結ぶことと、猫にとって居心地の良い飼い主でいること。
基本的に猫は警戒心が強い動物なので、安心できる相手とじゃないと一緒に寝ることはまずありません。
だからこそ安心できる相手、つまり親になってあげるべきなんですよ。
ちゃんと猫の面倒を見て快適な暮らしを提供し、ご飯や清潔なお水を与えるようにすること。
実は我が家の猫も家に連れてきた当初は、警戒してクローゼットに隠れてしまったんです…。
でも毎日欠かさずお世話をしっかりしていたら、クローゼットから出てきて、触らせてくれるようになりました。
また、猫にとってものすごく安心できる相手である、ということも一緒に寝るうえでは重要なことですよ。
猫は言動が荒っぽい人や大きな音や声を出す人を嫌います。
そのため、猫と一緒に寝るようになるには、日頃から大きな声や物音を出さないこと。
そうすれば猫もより安心して、あなたと信頼関係を築いていけますよ。
うちの猫もかなりの怖がりなので、玄関のチャイムが鳴った時も、急いで隠れてしまうくらいなんですよ。
子猫でまだ環境に慣れていない場合は、余計に怖がったり警戒心が強くどこかに隠れてしまうでしょう。
猫が男性より女性に懐きやすい、というのも、男性の方が言動が荒っぽいことが多いからなんですよね。
でも言動に注意して、猫にも優しく接するようにすれば、ちゃんとその気持ちは猫に伝わります。
私も動物好きな性格のおかげか、その気持ちが伝わったらしく、姉夫婦が飼っている犬ともすぐに仲良くなれたし、友達が飼っている猫にも懐かれましたよ!
愛情と優しさを持つことも、猫と一緒に寝る方法で重要なので、くれぐれも忘れないでおきましょう。
まとめ
子猫ってやっぱりまだ小さいと一緒に寝るのは危険なんですね!
そのため生後4ヶ月まではグッと一緒に寝るのを我慢しましょう。
生後4ヶ月を過ぎて、そしてしっかり子猫のお世話をしつつ、優しさと愛情を持って信頼関係を築けば、自然と一緒に寝ることが出来ます!
私も飼い猫と信頼関係を築けたからこそ、今すごく甘えん坊な子になり、一緒に眠れているんですよ。
猫の気持ちや生態を知って、大切に子猫を育てていきましょう。