ペットショップで売れ残りの猫を飼うときのメリットとデメリットは?

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ペットショップで売れ残りの猫を飼うメリットは金額が安いことや、不幸な猫を減らせること、そして落ち着いた月齢の猫を飼えること。

一方デメリットは、生後間もない子猫特有の可愛らしさが薄いこと、なかなかお家や家族に懐かないことや、しつけを覚えさせるのが大変なこと。

色々メリットやデメリットがあるため、ペットショップで売れ残りの猫を飼う際にはしっかり覚えておくべき。

今回はそこで、売れ残りの猫を飼うメリットデメリットを更に詳しく解説していきますね。

 

ペットショップで売れ残りの猫を飼うときのメリットは?

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ペットショップで売れ残りの猫を飼うメリットは、金額が安いことや不幸な猫を減らせることと、落ち着いた月齢の猫を飼えることです。

ではより詳しく、売れ残りの猫を飼うメリットをご説明しますね。

 

・安い金額でお迎え出来る

ペットショップで売れ残りになっている猫って、やっぱり金額が大幅に下げられている場合も多いです。

そのため、比較的にそこまで高くない金額で、猫を家族に迎え入れることが出来るでしょう。

猫を家族として迎え入れたいけれど、高額な猫は飼えないという場合におすすめですよ。

 

・不幸な猫を減らせる

ペットショップで売れ残り、そのまま飼い主が現れない動物たちって、その後は本当にとても悲惨で不幸な末路が待っているんですよ…。

例えば繁殖業者に買い取られ、狭くて不衛生なケージに押し込まれ、無理やりな繁殖を繰り返されることも。

あるいは動物実験用として、医薬品製造業者に引き取られるか、保健所行きになるケースもあるでしょう…。

あの可愛い猫ちゃんたちは、何も悪いことをしていないのに、こんなひどい運命をたどることになってしまうんです。

私は動物、特に猫が好きなので、こういった悲惨な末路は、決して許しがたいんですよね。

あなたも少しでも不幸な猫を減らそうと考えているなら、ぜひ売れ残った猫ちゃんの飼い主になってあげてください。

 

・比較的に落ち着いた年齢や月齢で飼うことが出来る

猫は子猫であっても、生後5~6ヶ月頃になると、生後2~3ヶ月の子猫と比べて、落ち着いた性格になる子もいます。

もちろん猫によって個体差はありますが。

それでも、あまりはしゃぎすぎたり、遊んでもらうことに、すごく夢中になる場合は少ないですよ。

落ち着いた性格の猫が良い、ということで、あえて成猫を飼う人もいるくらいです。

そのため、ずっと構ってもらいたかったりしない猫が良いなら、ペットショップで売れ残りの猫を飼うには最適なんですよ!

以上がペットショップで売れ残りの猫を飼うメリット。

やっぱり金額面と、猫を幸せにしてあげられることは、特にメリットが大きいですね。

ぜひペットショップで売れ残りの猫がいたら、家族にしてあげることを私はおすすめします。

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ペットショップで売れ残りの猫を飼うときのデメリットは?

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ペットショップで売れ残りの猫を飼うデメリットは、生後間もない子猫の可愛さが薄れていること。

またある程度、成長してから生活環境が変わるため猫が懐かなかったり、しつけを覚えさせるのが少し大変になる場合もあります。

では次に、ペットショップで売れ残りの猫を飼う、というデメリットを詳しく説明しますね。

 

・生後間もない子猫特有の可愛らしさは薄れている

生後2ヶ月頃の子猫って、本当に小さくて可愛いもの。

でも売れ残りになってしまっていると、もう子猫特有の可愛い時期が過ぎています。

ただ、猫って子猫の頃でも成長してからも、すごく可愛いんですよ!

我が家にも猫がいて、うちの子は生後3ヶ月という、そこそこ成長してから家族になりました。

でもやっぱり可愛い、と思えるため、ペットショップで売れ残りの猫も、たとえ生後間もない子猫じゃなくても、可愛さを感じることは出来ます。

 

・生活環境が突然変わるため猫がストレスを感じてすぐに懐かない

猫って特に生活環境が変わると、ストレスや不安を感じやすい動物。

売れ残りの猫はずっと、狭いショーケースの中でしか暮らしてなかったので、広いお家に来た途端、不安などで隠れたりして、懐くのに時間がかかることも…。

でも、時間をかけて、しっかり猫のお世話をしていくことで、猫もだんだん家や家族に慣れて、ちゃんと懐くようになりますよ!

我が家の猫も家に連れてきた当初は、隠れてなかなか懐きませんでした。

でも慣れてくるとちゃんと懐いたし、今ではすごく甘えん坊な子になったんです。

それに人懐っこい性格の猫なら、環境が変わってもすぐに慣れるので、問題ない場合もありますよ。

 

・しつけをするのが少し大変になる

しつけはやっぱり生後間もない頃から、しっかりしていくのが猫も覚えやすいもの。

でもある程度成長した猫の場合は、なかなかしつけを覚えない可能性もあります。

でも猫って、トイレの場所を覚えさせたり、食卓の上に乗らないようにするなどのしつけだけなんですよ。

だからこそ、売れ残りの猫であっても、根気よく向き合えば、ちゃんとしつけは出来るので安心してくださいね。

以上がペットショップで売れ残りの猫を飼うデメリットなのですが、お伝えしたように、デメリットがあっても上手くカバー出来ます。

ということで、売れ残りの猫を飼うのもやっぱり、視野に入れて検討していくと良いですよ!

ぜひ不幸な猫ちゃんを1匹でも減らして、温かく快適で安心できる生活を与えていきましょう!

 

まとめ

ペットショップで売れ残りの猫を飼うメリットは、金額が安いことや不幸な猫を減らせることや落ち着いた猫を飼えることです。

一方デメリットは、子猫特有の可愛さが薄れていることや、環境の変化でなかなか家や家族に慣れないこと、しつけが覚えにくいこと。

でもデメリットに関しては、飼い始めれば猫を可愛いと思えるし、段々家や家族に慣れてくれば懐くし、しつけも根気よくすればOK!

デメリットって十分にカバー出来るので、売れ残りの猫を飼うことってすごく良いことですよ。

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