香水にも使用期限があり、開封済みなら1年経っていれば、期限切れになるもの。
でも期限切れになった香水は、ルームフレグランスや、香り袋、香り付きトイレットペーパーなど、使い道があります。
確かに期限切れになっているけれど、まだ中身が残っている香水って、そのまま捨てるのはすごくもったいないですね。
ということで今回は、期限切れになってしまった香水の使い道や、香水を部屋に一気に香らせる方法を詳しく紹介します!
使わなくなった香水や期限切れの香水の活用法は?
使わなくなった香水や期限切れの香水は、ルームフレグランス、香り袋、香り付きトイレットペーパーなどに活用できますよ!
ではより詳しく、使わなくなった香水や、期限切れの香水の使い道や活用法を解説していきます。
・ルームフレグランスにする
香水のボトルのフタ部分を取り外し、ボトルにリードディフューザー用のスティックを挿し込みます。
すると、使わなくなった香水や期限切れの香水が簡単に、ルームフレグランスに早変わり!
お部屋の中を良い香りでいっぱいに出来るので、個人的にもすごくおすすめの活用法です。
ただし、ペットがいる家庭では、香水をルームフレグランスにしない方が良いでしょう。
動物にとって香水の香りは有害になる可能性もあるし、ペットが香水瓶を倒してしまうことも考えられますよ。
ペットがいるのでしたら、違う使い道を選ぶと良いですね。
・香り袋にする
布製や紙製の小さな袋に、使わなくなった香水を染み込ませたコットンを入れるだけ。
それをクローゼットやタンスの中に入れておくと、中にしまってある衣類などが良い香りに包まれます!
私も実は、香水を自分では使わないので、香り袋として使い、衣装ケースに入れているんですよ。
すると本当に下着とかお気に入りの衣類に香水の香りが移っているので、着ると自分も良い香りに包まれます!
ほのかに香水の香りを漂わせたい、という場合にも最適な使い道ですね。
・香り付きトイレットペーパーを作る
トイレットペーパーの両サイドに、使わなくなったり、期限切れになった香水を吹きかけてください。
そうすれ簡単に香り付きトイレットペーパーの出来上がりですよ!
トイレットペーパーを使うたびに、トイレ中に良い香りが漂うので、芳香剤代わりにもなって超便利!
私も香り付きトイレットペーパー作りを試してみたくなりました。
あなたも使わなくなった香水や、期限切れの香水があるなら、ぜひこれらの活用法を試していくといいですよ!
ちなみに香り袋や香り付きトイレットペーパーなら、ペットがいても安心して香水を使えるので安心です。
使わなくなった香水を部屋に香らせる方法は?
使わなくなった香水を一気に部屋に香らせるには、コップに45℃くらいのお湯を入れ、そこに香水を3~7滴垂らすだけ!
そうすれば、期限切れの香水でも一気に部屋に香らせることが出来ます。
では、より詳しく、香水を部屋に香らせる方法を解説しますね。
・コップに45℃のお湯を注ぐ
まずはコップに45℃くらいのお湯を2/3くらいまで注いでください。
お湯がぬるいと、しっかり香水が香らないので、必ず45℃以上のお湯を注いでいきましょうね。
・期限切れの香水を垂らすもしくは拭きかける
コップのお湯に、期限切れになってしまった香水を3~7滴ほど垂らすか、3回ほど吹きかけていきましょう。
ただし、あまりたくさん香水を垂らしたり吹きかけたりすると、香りが強すぎてしまうので、様子を見ながら香水を入れていくと良いですよ!
以上の手順だけで、香水を部屋に香らせることが出来るんです!
フレグランスとしてスティックを入れるよりも、早くそしてしっかりと、部屋中に香りが広がりますよ。
ぜひ期限切れになってしまった香水があるなら、お部屋に香らせていって最後まで楽しみましょう。
まとめ
香水は基本的に開封後は1年間が使用期限。
もし香水が期限切れになってしまったら、ルームフレグランスや香り袋、香り付きトイレットペーパーにするのがおすすめの使い道です。
また、部屋に一気に香水を香らせたい時は、コップに45℃のお湯を入れ、そこに香水を垂らすか吹きかけましょう。
そうすれば部屋中良い香りに包まれますよ。
期限切れの香水でも、良い使い道があったんですね!
私も今後のために覚えておくようにします!