メルセデスベンツ電気自動車のサポカー補助金がすごい!

メルセデスベンツ 電気自動車 サポカー補助金 経済に関すること

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車のCMでよく聞く「サポカー補助金」ですが、内容をご存じでしょうか?

サポカー補助金は経済産業省による「安全運転サポート車普及促進に係る自動車事故対策費補助金」の総称です。

名前が長すぎて覚えられないですが、要は自動車事故を減らすことに期待できるような機能がついた車や後付けの設備に対しての補助金ということになります。

「安全運転サポート車の車両」の購入補助と「後付けのペダル踏み間違い急発進抑制装置」の導入補助の内容を見てわかる通り、踏み間違い事故の割合が多い65歳以上の方が対象です。

メルセデスベンツでも多くの車種が登録車となっており、登録車で新車であれば最大の金額10万円の補助が受けられます。

本体価格が1000万円を超えるものは、対象外となりますのでご注意ください。

また、現在環境に配慮した車に対しても補助金が出ているので、サポカー補助金の対象年齢以外の方も電気自動車であれば、減税や補助金などの優遇があります。

補助金は予算が無くなれば終了となりますので、購入を考えている人はどのくらいの優遇が受けられるか試算を出すなど具体的な行動をとった方がよいかもしれません。

 

メルセデスベンツ電気自動車の走行距離は400㎞越え

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メルセデスベンツの企業理念は「最善か無か」というだけあって電気自動車もかなりこだわりのものを出してきています。

メルセデス初のEV車「EQC4004MATIC」はDセグメントクラスのSUV車で、大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載することで1充電で400㎞の航続距離を可能にしました。

更に国内に提携充電ステーション2万1000件を1年間無料で利用可能でバッテリーは8年もしくは16万㎞の保証付きです。

自宅充電用のユニットの無償提供や充電設備の設置工事を10万円までサポートしてくれるうえにメンテナンス費用が5年間無償になるEQケアが自動で付きます。

この内容を見たらメルセデスベンツの電気自動車に対する本気度を感じます。

世界的な動きを見てもいよいよ本格的に電気自動車時代の到来ですね。

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メルセデスベンツの電気自動車は2030年にすべてEV化⁈

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ベンツを製造するドイツのダイムラー社は2030年までに新車販売をEVのみにすると発表しています。

これに関してはヨーロッパの各種自動車メーカーが似たような動きです。市場の意向によってはプラグイン車(PHEV)は残す可能性も考えているようです。

更に2022年までに工場で使用する電気を全て再生可能切り替える予定となっています。

2030年の目標に向けて年間200GWh以上の電池容量を確保するため世界中に8か所のセル生産ギガファクトリーを設立し、ソフトウェア技術者を大量採用しています。

スピード感を持って必ず目標を達成させようという勢いを感じます。

また、メルセデスはEVにしても高い利益率を上げる自信を持っているようですので、自社の電気自動車に相当の自信があるのでしょう。

 

まとめ

日本は今のところヨーロッパのような強い規制や制度はありませんが2050年カーボンニュートラルに向けて電気自動車を増やす方針を発表しています。

それに向けて国や地方自治体は補助金や減税・免税という優遇制度を用意しています。

メルセデスが出している優遇額のシミュレーションでは補助金や減税を最大限活用すると65歳以上で約200万円、65歳以下でも約190万円程優遇が受けられるそうです。

お住まいの地域によって違うので、自分がどれぐらい優遇されるのか気になる人は、メルセデスベンツのサイトで簡易的な計算ができるので試してみてください。

これからますますEV化は加速していきます。高級車であればある程その傾向は強いです。

この先普及のための手厚いサポートがさらに手厚くなるのか、今が最大限なのか見極めが難しいところですが、補助金には限りがあるのでそこだけはご注意ください。

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