結婚指輪に刻印をしようか悩んでいるのでしたら、費用をはじめ、どんな文字や書体にするのか、また衛生面は問題ないかをまずよく考えること。
そして結婚後に刻印のある指輪をしていても、本当に後悔することはないか、デメリットも把握しておくべきですね。
どうしてもパートナーと婚約して、結婚指輪を作ることになった時って、すごくテンションが上がっているので、後先考えずに物事を決めがち…。
でも冷静になった結婚指輪の刻印をするかしないか考えないと、本当に後悔することになりますよ!
今回はそこで、結婚指輪に刻印をするデメリットとメリットを解説。
結婚指輪を作る前にはぜひ、パートナーと一緒に、落ち着いて刻印を決めましょう。
結婚指輪に刻印するデメリットは?
結婚指輪に刻印をするデメリットはやっぱり、費用が高くなることと、刻印部分に汚れが溜まりやすく、不衛生になることですね…。
また、万が一パートナーと別れることになった場合に、刻印があると悲しみや虚しさが増す、というのもデメリットの一つ。
ではより詳しく、結婚指輪に刻印をするデメリットを解説します。
・費用が高くなってしまう
結婚指輪に刻印をする際、後悔しないように特に知っておきたいのが費用。
やっぱりショップによっては、刻印する場合に別途、料金が発生することが多いです…。
私も夫との結婚指輪には内側に刻印が入っているのですが、刻印を注文した際も別料金が発生しましたよ。
もちろんショップやどのくらいの文字を刻印するかによって、料金は違ってきます。
でも、結婚指輪にあまりお金をかけたくないなら、なるべく刻印はしない方が良いでしょう。
どうしても刻印したいなら、事前に結婚指輪のショップに相談し、見積もりを出してもらうと良いですね。
・汚れが溜まりやすく不衛生
結婚指輪に刻印がされていると、そこに汚れが溜まったりして、不衛生になることも多いです…。
私も結婚指輪には刻印がされているだけでなく、カラーの入ったラインも彫り込まれているデザインなんですよ。
そのため、手を洗うときは指輪部分もしっかり洗うよう、心掛けています。
でもどうしても衛生面が気になる場合は、結婚指輪には刻印は入れない方が何かと安心ですね。
・万が一離婚したときに悲しさが増す
万が一パートナーをお別れすることになったとき、結婚指輪に刻印が入っていると、より一層悲しみが増すことも…。
もちろん、離婚できて良かったのでしたら、結婚指輪に刻印がしてあっても、指輪を処分してしまえば問題なしです。
ただ未練があるのなら、刻印はちょっと精神的にキツいので、刻印がデメリットになってしまうんですね…。
以上が結婚指輪の刻印のデメリットです。
これらのデメリットのことも踏まえたうえで、結婚指輪に刻印をするかしないか、冷静になって考えましょう。
結婚指輪に刻印するメリットは?
結婚指輪に刻印するメリットは、結婚記念日を忘れなくなることと、万が一結婚指輪を落とした時でも、すぐに自分のものだと分かること。
また、離れていてもずっと一緒にいる、という安心感が得られます。
では、結婚指輪に刻印をするメリットをより詳しく解説しますね。
・結婚記念日を忘れない
結婚指輪に結婚記念日を刻印してある場合は、夫婦お互い、記念日を忘れにくくなります。
やっぱりお互いが結婚記念日を覚えていると、夫婦仲は良くなりやすいし、ケンカもしないですからね。
我が家でも結婚記念日を忘れないように、よく私たち夫婦で確認しあったりしています。
パートナーが記念日を忘れっぽいのでしたら、ぜひ結婚指輪には記念日を刻印すると良いですよ!
・結婚指輪を落としてもすぐに自分のものだと分かる
万が一、結婚指輪を出先に落としてしまった場合でも、刻印があればすぐに自分のものだと分かるようになりますよ!
特に名前が刻印されているのなら、絶対に自分のものだと確信が持てるでしょう。
落としたり紛失した時に、刻印って役立つものなんですね!
・離れていても一緒にいるという安心感を得られる
たとえ物理的に夫婦が離れた場所にいたとしても、自分たちだけの刻印がされた指輪をしていると安心感が得られるもの。
確かに刻印がしてある結婚指輪って、刻印されてない指輪よりも、夫婦の心が繋がっているという気持ちになりやすいですね!
夫婦仲をずっと良くしたい、離れていても精神的には繋がっていたい、と思う場合は、結婚指輪に刻印をすることをおすすめします。
以上が結婚指輪に刻印をするメリット。
デメリットだけでなく、メリットもちゃんとあるので、よーくパートナーと話し合い、相談したうえで刻印するかを決めるべき。
そうすれば本当に後悔のしない結婚指輪を持てますよ!
まとめ
結婚指輪に刻印をしたい場合、後悔しないためにも、費用や衛生面などのデメリットを知っておくと良いでしょう。
また反対に、結婚指輪に刻印をすれば記念日を忘れなかったり、万が一指輪を落とした際にもすぐに見つけられるというメリットもあります。
メリットとデメリットをよく参考にし、そしてどんな文字を入れるかというのも、しっかり話し合うこと。
そうすれば後悔しない結婚指輪を持つことが出来ます!