結論からいうともつ鍋は、食べ過ぎるとすごく体に悪いもの…。
確かにもつ鍋に使われるホルモンはカロリーが低めだし、お肌に良いとされるコラーゲンも含んでいます。
でも実はもつ鍋を食べ過ぎると、様々な病気になりやすく、体に悪いんですよ!
もつ鍋って美味しいけれど体に悪い面もあるんですね…。
今回はそんな、もつ鍋はどうして体に悪いのか、またもつ鍋は程よく食べると、どんな栄養や効果を得られるかを解説!
ぜひもつ鍋に関する正しい知識を得ておきましょう。
もつ鍋のホルモンを食べ過ぎると危険なの?プリン体の量や栄養分は?
もつ鍋に入っているホルモンは、食べ過ぎることによって、痛風や糖尿病、尿路結石、動脈硬化、慢性腎臓病などを発症させることがあります…。
これらの病気は全て、もつ鍋に使われるホルモンを食べ過ぎてしまい、ホルモンに含まれるプリン体の過剰摂取で引き起こされるもの。
プリン体が一番低い牛レバーであっても、100gあたりなんと220㎎も含まれています!
鶏レバーでも100gあたり約210㎎もプリン体が含まれているため、ホルモンの牛レバーは結構高いプリン体があるんですね…。
ちなみに、一番プリン体を多く含んでいるのは、マルチョウやシマチョウと呼ばれる部位のホルモンで、プリン体の量は100gでなんと300㎎!
これは食べ続けたり、食べ過ぎたりしたら、痛風や糖尿病などにまっしぐらですね。
ただ、もつ鍋やホルモンは食べ過ぎに注意をすれば、逆に健康的をしっかりキープすることが出来ますよ!
特に疲労回復や免疫力の向上、美肌作りなどに役立つ、体に良い栄養素もあります。
そのため、適量を食べる分には、体に悪い、ということはないもの。
私も以前、ホルモンを食べたことがありますが、食べ過ぎないように、摂取量を抑えていました。
どうしてもホルモンって食べ過ぎると、後で胃もたれして、気持ち悪くなることがあるんですよね…。
栄養をしっかり摂取するためにも、そして病気を予防するためにも、もつ鍋のホルモンは絶対に食べ過ぎないようにしましょう!
私も今後、今までと同じように、もつ鍋やホルモンは、食べ過ぎないように注意していきます。
もつ鍋に含まれるコラーゲンや栄養素の効果は?
もつ鍋には美肌作りに欠かせないコラーゲンはもちろんのこと、疲労回復効果のあるビタミンB1が多く含まれています。
他にも、もつ鍋のホルモンには皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンA、免疫力をアップしたり、貧血予防に効果的な鉄分やアミノ酸が豊富。
適量を食べることで、これらのコラーゲンや、栄養を摂取できるので、美容と健康に役立つでしょう。
ではより詳しく、もつ鍋に含まれるコラーゲンや栄養と、その効果を解説しますね。
・コラーゲンで美肌作り!
もつ鍋のホルモンってプルプルとした食感ですね。あの食感はコラーゲンが多く含まれているからなんですよ。
コラーゲンは美しい肌だけでなく、健康的な髪の毛をキープするのにも欠かせない成分。
お肌の調子や髪のパサつきが気になるなら、ぜひもつ鍋でホルモンを食べましょう。
・ビタミン類で疲労回復と皮膚や粘膜の健康を高める!
もつ鍋のホルモンが持つビタミンB1には、疲労回復効果があるため、疲れが溜まっているときに食べるべし。
また、同じくホルモンに含まれるビタミンAは、皮膚だったりのどなどの粘膜を健康に保ってくれます。
特に皮膚の健康が維持できると、より肌トラブルも改善できるので、おすすめな栄養素ですよ!
・鉄分やアミノ酸で免疫力向上と貧血予防!
もつ鍋を食べると、ホルモンを摂取することによって、鉄分やアミノ酸も一緒に摂取できます。
すると免疫力も高まるので風邪をひきにくくなりますよ!
もつ鍋を食べる時期って、冬場が多いので、風邪をひきやすいですよね。そんなときでももつ鍋の免疫力アップ効果で、ウイルス対策が出来ます。
しかも鉄分も豊富なので、貧血をしっかり防げますよ!
女性は特に貧血になりやすいので、もつ鍋を程よく食べていくようにしましょう。
以上がもつ鍋にある栄養や効果ですね。
こうして見ると、もつ鍋って適量を摂取すれば、かなり体に良いことが理解できます!
私ももつ鍋が食べたくなってきました!
あなたも、もつ鍋を食べる時はぜひ、食べ過ぎには注意して適量を摂取しましょうね。
まとめ
もつ鍋は食べ過ぎると、プリン体の過剰摂取をしてしまい、痛風や糖尿病などの病気を発症させるリスクがあります…。
食べ過ぎは体に悪いですが、適量を食べれば、美肌作りや疲労回復、皮膚などの健康維持、更には貧血や風邪予防に効果的!
もつ鍋は食べ過ぎないのが健康と美容への近道なので、1度にたくさんホルモンを食べたり、毎日もつ鍋を食べる、ということのないようにしましょう。