ごく普通のキャンドルにアロマオイルを垂らして香りを楽しみたいなら、最初に火を灯し、そして必ず火をちゃんと消してからアロマオイルを垂らすこと!
そうしないとキャンドルがしっかり燃えにくくなってしまったり、反対に燃え過ぎたりして、何かに引火してしまう場合も…。
やっぱりアロマを楽しみたいなら、安全をしっかり確保すべき。
今回はそこで、キャンドルにアロマオイルを垂らす、正しい方法や注意点、使うアロマオイルの量などをご紹介します!
キャンドルにアロマオイルを垂らす方法は?危険ではない?
アロマ専用のキャンドルではなくあくまでも、普通の明かり用のキャンドルに火を点け、アロマオイルを垂らす際は、安定した場所で火を灯し、火を消してからアロマオイルだけを垂らすこと。
更に注意すべきことは、まだ火を点ける前の状態のキャンドルに、アロマオイルを垂らさないようにするべき。
ではより詳しく、アロマ用ではないキャンドルにアロマオイルを垂らす際の、危険のない正しい方法を解説します。
普通のキャンドルでアロマを楽しみたい場合は、ちゃんと正しい方法を覚えておくと安全ですよ。
・キャンドルを使う際は安定した場所に置くこと
まず大事なのは、キャンドルはしっかりしている、安定した場所に置くことですね。
デスクやテーブルや棚の端っこなどには、キャンドルを絶対に置かないようにしてください。
アロマオイルを垂らす場合も、普通に明かりとしてキャンドルとして使う際も、安定している場所にきちんと置くことで危険を避けられるもの。
・必ず灯した火を消してからキャンドル中央にアロマオイルを垂らすこと
香りを楽しむアロマキャンドルでしたら、そのまま火を灯せば香りが出てきます。
でも普通のキャンドルにアロマオイルを垂らすなら、その前にまず絶対、火を消すこと!
そうしないと、アロマオイルを垂らした時に、火が大きくなって何かに引火したりする危険性が高まります。
火事にならないためにも、まずキャンドルの火を灯し、キャンドルの内側の中央に溶けたロウが溜まったら、火を消して、溶けたロウの中にアロマオイルを垂らしましょう。
するとたとえ普通のキャンドルであっても、アロマオイルの香りを部屋中に漂わせることが出来ますよ!
普通のキャンドルだったとしても、溶けたロウの中にアロマオイルを垂らすことで、香りを楽しめることが出来るんですね!
私はてっきり、アロマキャンドルではない普通のキャンドルでは、アロマを楽しめない、と思っていたので、少し驚きました。
でも、火を消してから、アロマオイルを垂らせば、ちゃんと香りが部屋中に広がりますよ!
・火を点ける前のキャンドルにアロマオイルを垂らさないこと
火を点ける前のキャンドルには、アロマオイルを垂らさないでください。
先にアロマオイルを垂らしてしまうと、キャンドルの芯がアロマオイルを吸収してしまいます。
すると火を灯した時に、火が不安定に燃えるようになるため、やっぱり危険なんですよ…。
普通のキャンドルを使う際は、アロマオイルを先に垂らす、ということもしないでおきましょうね。
以上がキャンドルにアロマオイルを垂らす際に、危険をなくす正しい方法です。
楽しくアロマテラピーをするためにも、方法は間違えないようにしましょう。
キャンドルにアロマオイルを垂らす量はどのくらい?
キャンドルにアロマオイルを垂らす量は、2~5滴ほどが目安ですね。
ほのかに香りを楽しみたい場合は2滴ほど、しっかりと部屋中に香りを漂わせたい場合は5滴ほど、アロマオイルを垂らしましょう。
あまりたくさん垂らしてしまうと、香りがキツくなってしまいます。
そのため、キャンドルに垂らすアロマオイルは、多くても5滴に留めておきましょう。
私も以前、アロマグッズを使ったことがあるんですが、その時も5滴ぐらいでちょうど良く香りを楽しめました。
アロマオイルの量は少なすぎても多すぎてもダメなので、少しずつ垂らして、香り具合をみながら調節すると良いですよ!
ぜひお部屋でキャンドルにアロマオイルを垂らして、癒される香りを実感しましょう。
まとめ
普通のキャンドルにアロマオイルを垂らすなら、火を灯し溶けたロウが溜まったら、火を消してください。
そして溶けたロウの中にアロマオイルを2~5滴ほど垂らしましょう。
キャンドルは安定した場所に置き、必ず火を消した後に、アロマオイルを垂らすことを忘れずに。
火を灯す前にアロマオイルを垂らすのもNGなので、正しい方法をしっかり頭に入れておきましょうね。