夏!アブに刺されないためにどうすればいい?アブの対処法!

アブ 対処法 夏 日常・暮らしの悩み

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夏って嫌ですよね。

暑いのはもちろんですが、夏には虫が多く出るのが特に嫌という人は多いでしょう。

蚊などの虫は夏になると多く発生しますが、その中でも嫌なのがアブですよね。

アブに刺されると大きく腫れ上がることもあり、夏にアブに刺されないようにするためには気をつけなければなりません。

そんなアブですが、刺されないようにするにはどうすればいいのでしょうか?

ここでは、そんなアブの対処法について解説をしていきます。

 

 

アブってどこにいる?まずは生態を知ろう!

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アブの対処法ですが、まずはアブについて詳しく解説をしていきます。

アブはハエ科の生物となっています。

アブの種類や個体にもよりますが、アブはハエ科になりますが、ハエよりは大きくハチほどのサイズのアブも中にはいます。

アブの種類によって食べるものは様々であり、花の蜜を吸うアブや虫の幼虫を食べるアブ、そして人や家畜の血を吸うアブなどがいます。

アブですが、生息地としては沼や川、池などの湿気が多い地域になります。湿気が多い地域に親アブは卵を産みつけ、約1週間ほどで卵は鵜化をします。

アブの幼虫の時期は長く、ほとんどのアブは1年以上幼虫のまま過ごします。

そして年を越した4月から初夏にかけてアブは成虫へと成長をし、夏には私たちの知るアブのように飛び回るようになります。

アブの被害ですがやはり夏のレジャーが多いです。

川や海でのバーベキューやレジャーは楽しいですが、そこはアブの生息地でもあります。

よく間違えやすいのがアブの吸血方法です。アブは蚊のように細い管を指して吸血をしません。

アブが血を吸う場合には、鋭いキバで皮膚を裂いて、流れ出る血を吸うようにします。

なのでアブが噛んだ場合には痛みが強く、また噛まれた場所には、ヒスタミンという成分が反応をして赤く腫れ上がります。

アブには強い毒はないので、ハチのようにアブに噛まれたからといって、ショック状態に陥ることはありません。

しかし、稀に痛みが強く1週間以上アブに噛まれた場所が腫れ上がっていることもあるので、アブに噛まれたら病院に受診をするようにしましょう。

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予防しててもアブに刺された!ケアはどうすればいい?

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やはり一番はアブに刺されない、噛まれないことが大切です。

そのためには長袖を着たり、虫よけスプレーを使うなどの方法があります。

しかし、夏のレジャーに熱中をしていると、それでも刺される時には刺されます。

そんな時にどのようなケアをすればいいのでしょうか?

続いて、アブに刺された時のケアについて解説をしていきます。

アブに刺された場合ですが、以下のケアを行うようにしましょう。

 

・刺された場所を清潔にして冷やす

まずアブに刺された場所は冷水などでしっかり洗い流すようにします。

そして刺された場所を清潔にしたら、氷や保冷剤などで冷やすようにしましょう。

冷やすことで、雑菌が広がったり、熱が帯びるのを防ぐことができます。

 

・ポイズンリムーバーを利用する

夏のレジャーの際に持っていってもらいたいのがポイズンリムーバーです。

これは患部を吸引することで、毒を吸引することができます。

アブに刺されたとしても、すぐにポイズンリムーバーで毒を吸い出せば、ある程度の晴れや痛みを抑えることができます。

もちろんアブ以外の毒にも有効です。

 

・市販薬を塗る

ステロイドが含まれている市販の塗り薬は、アブの跡にも有効です。

レジャーの際にはこちらも準備をしておきましょう。

 

まとめ

アブですが、川などの湿気が多いところに生息をしています。

アブは刺されるというよりは噛んでくるので痛みも強く、腫れも大きくなりやすいです。

アブに食われた場合、対処法としては患部を冷やす、ポイズンリムーバーを使う、塗り薬を使うなどが挙げられます。

アブは人によっては腫れが引かなく、1週間以上痛みが続くこともあります。

ぜひしっかりとアブ対策をして、夏のレジャーを楽しんでくださいね。

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