野菜に付着している農薬は洗えば落ちるものですよ!
そのため残留農薬に関してはどうか心配しないでください。どうしても気になってしまうのが、野菜についた農薬…。
特に野菜をサラダなど生で食べる場合は、なおさら農薬が気がかりになってしまうでしょう。
今回は、そんな野菜についた農薬って水で洗えば落ちるのか、具体的にどうやって野菜を洗えば落ちるのかをご紹介します。
安全な状態で野菜を食べるようにしましょうね!
野菜の農薬の落とし方は…?重曹で簡単にできる⁉
野菜の農薬の落とし方は案外簡単で、重曹を混ぜた水に野菜を浸けおきしておくだけ!
では、より詳しく野菜の農薬の効果的な落とし方手順を紹介します。
・ボウルか洗い桶か鍋に水を張り重曹を入れて混ぜる
まずは大きなボウルか洗い桶、もしくは鍋を用意します。そこにたっぷりと水を張ってくださいね。
水を張ったら、重曹を小さじ1~2杯入れてよく混ぜましょう。
すると重曹水が完成しますよ。
・農薬が気になる野菜を約1分から2分間の浸けおきする
重曹水の中に農薬を落としたい野菜を入れて、そのまま約1分間から2分間、浸けおきしましょう。
こうすることで、重曹によって野菜に張り付いている農薬をしっかりと落とすことができます。
・水でよく野菜をすすぐ
1分から2分経ったら浸けおきしておいた野菜をよく、水ですすぎ洗いをしましょう。
浸けおきで野菜から農薬がはがれている上に水洗いすることで、効果的に野菜の農薬を落とすことが出来ますよ!
上記が、重曹水を使って簡単に農薬を落とす方法です。
確かに重曹を使えば、とっても簡単で、しかも確実に農薬を落とせるんですね!
私も今後は普通に水洗いするだけでなく、重曹を使って、農薬を落としていくようにします。
農薬が残っているのはどうしても、体に良いとは言い切れませんからね…。
でも、農薬はこのように重曹を使って洗えば落ちるもの。
なのでぜひ今後は残留農薬の心配をしないで、野菜をサラダにしたりして食べることが出来ますよ!
野菜についた農薬を除去するのに重曹が使えることは、しっかりと覚えておくようにしましょう。
小さいお子さんが家族にいて、できれば農薬なしの野菜を与えたい場合も、重曹で農薬を洗い流していくと良いですよ!
農薬の多い野菜はコレ しっかり洗って野菜を食べよう!
農薬の多い野菜は、ほうれん草、ケール、トマト、プチトマト、セロリ、じゃがいも、きゅうり、ピーマンなどです。
こうして見ると、結構、農薬が多い、あるいは水で洗うだけでは、農薬が残りやすい野菜って、まぁ~、けっこう種類が多いんですね…。
特にトマトやプチトマト、キュウリって、サラダや酢の物、ピクルスなど生で食べることも多い野菜。
だからこそ、野菜に残っている農薬には気を付けていきたいですね…。
もし、これらの野菜を調理するときは、先ほど紹介した洗い方で、重曹水を使ってしっかりと野菜を洗い流すといいです。
私はいままで、きゅうりとかトマトとかほうれん草とかピーマンなどは、水洗いだけしていたので、農薬が残っているんじゃないかと、とても不安になってきました…。
今まで農薬というよりは、表面のほこりなどの汚れを落とそうとしていたので、水洗いだけはしていたんですが…。
あたしの所も野菜は水洗いだけはしていたよ、というご家庭も多いことでしょう。
でも今後は重曹を活用して浸けおき洗いすれば万事解決!
農薬が残りやすい野菜であっても、農薬をしっかり落とせるので安心ですよ!
でもよく考えてみると、じゃがいもも農薬が残りやすいって、ちょっと意外な事実ですね。
実はじゃがいもでも、農薬を使わないと虫が群がってしまうため、農薬を多めに使う必要があるんですよ。
確かに農薬を使うことで、虫食いや病気のない、美味しい野菜が食べられるもの。
でも残留農薬も怖いものだし体に良くないとされているので、洗うようにしていきましょう。
私も農薬は洗えば落ちる、ということが分かったので、すごく安心しました!
あなたのご家庭でも、農薬がたくさん付着していると言われるトマトやキュウリ、セロリなどは、しっかりと農薬を洗い流してから、安全に食べてくださいね!
まとめ
野菜の農薬は心配だけれど、洗えば落ちるので心配ご無用!
ボウルや鍋に張った水に重曹を入れて溶かして、その中に野菜を入れて、1分から2分間の浸けおきするだけで野菜の農薬って落とせるんです。
この方法、私自身もすごく勉強になりましたよ。
農薬が多いとされているほうれん草やトマトやキュウリなどを食べるときは、意識して重曹水を使って農薬をしっかりと落としましょう。
私も重曹を活用して安全な野菜にして食べるようにしますね!