盛り塩を自宅で簡単に作る方法はいくつかあります。
100均で手軽に作れる盛り塩キットを購入して作ってもいいですし、自宅にあるものを工夫することで作ることもできます。
また、今はネット通販などでも盛り塩を作れる道具などがセット販売されているので、思い立ったが吉日ということで興味があれば試すのはそう難しくありません。
盛り塩はそこまで作る過程にこだわる必要はないので、100均の道具でも問題ないです。
玄関だったら両サイド、部屋であれば四隅に置くのが効果的なので必要な数の皿を用意する必要があります。
盛り塩のお皿も100均で揃えて大丈夫?形や色はどれがいい?
前述したとおり100均で盛り塩を作る専用のキットがあるのでそれを購入して作るのもいいですし、自分の好みのお皿で始めてみるのもいいと思います。
色や形にはそれぞれ異なる効果があると言われていて、自分の興味のあるものに合わせるとよいでしょう。
皿の色
金運・・・・黄色
仕事運・・・赤
恋愛運・・・ピンク
皿の形
丸いお皿・・・・・全体的な運気の上昇
八角形のお皿・・・願いをかなえるパワーの上昇
四角いお皿・・・盛り塩の効果をより上昇
色や形の効果は風水に基づいており、他にも緑色の皿は「精神の安定」などがあります。
注意点としては柄付きのものはよくないということです。
柄があると効果が下がるので無地のものというところにだけはこだわって探してみてください。
盛り塩の効果は?置き場所や意味は?
現代の盛り塩は厄除けや魔除け、浄化、厄落としの意味が大きいです。
お客を呼ぶという意味もあります。
盛り塩が置いてあるのを見るとオカルト的なものを想像してしまいますが、飲食店の入口にあるのも納得ですね。
盛り塩の厄除け・浄化・厄落としなどの意味から考えると、盛り塩をすることは神社などでお守りやお札を買うことと通じるものがあります。
心の安心材料にもなりますし、お参りなどと一緒で習慣になってしまうとやらない事が何だか気持ち悪くなってしまう感覚の人もいますよね。
何だか最近ついてないと感じる時期は誰にでもあるものです。そういう時にいつもと違う習慣を取り入れる事で気持ちのリセットがしやすくなるという面もあるのではないでしょうか。
盛り塩を置く場所として東西南北の四方向や表鬼門・裏鬼門などがいいとされていますが、正直よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
入門編としては良いものが入ってくる場所、逆に悪いものが溜まりやすい場所とされる所などに置くといいでしょう。
良いものが入ってくるところはもちろん玄関です。
玄関を清潔に保ち出入りの邪魔にならない場所に置いてください。
家の中で悪い運気が溜まりやすいと言われている場所は水周りや火を扱う場所です。
トイレ・キッチン・お風呂場は悪い運気だけでなく汚れや湿気も溜まりやすい場所ですね。
汚いとより良い運気が入りずらいと言われています。
水周りをきれいに掃除して盛り塩をすることで悪いものを除けるだけでなく良いものを呼び込みましょう。
盛り塩は1週間から10日ぐらいが交換の目安と言われていますが、お風呂場やキッチンに置く場合は水がはねてしまう場合もあると思うので様子を見て交換してください。
まとめ
大体どこのご家庭にもある道具で盛り塩をつくる方法もあります。
・紙で10㎝前後の円を描いて(お皿を使って描くと簡単です)はさみで切り抜きます。
・切り抜いた紙を円錐の形にしたらセロハンテープなどでとめてください。
・塩に少しだけお水を混ぜて成型します。
塩の種類によっては固まりにくいものもあるので全ての塩が使えるわけではありません。ご注意ください。
ちょっと気になっているという人はまず身近な道具で挑戦してみてはいかがでしょうか。