中学生にスマホは悪影響⁉生活習慣や勉強に関係ある?

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今や生活に欠かせないものといえばスマホですよね。

連絡に調べ物に、ゲームになど、スマホの使い方は様々であり、今は生活に当たり前のものとなっています。

しかしそんなスマホですが、子供に持たせるとなると不安がありますよね。

中学生になるとスマホを持ちたくなる子も増えてきますが、スマホによる事件や事故も起きていることは事実です。

また生活習慣や勉強にも悪影響があったら困りますよね。

ここではそんな中学生にスマホを持たせることについて解説をしていきます。

 

中学生がスマホを持つと脳に影響が出る⁉記憶力や学力は大丈夫⁉

中学生 スマホ 悪影響

中学生がスマホを持つと、脳に影響が出るのでしょうか?

結論から言えば、ないとも言い切ることはできません。では中学生の脳とスマホの関係性について解説をしていきます。

今やスマホを持つ年齢はどんどん低年齢化しており、中学生では7割、高校生で9割がスマホを持っているとされています。

スマホを持つことによって調べ物やコミュニケーションが円滑になるなど、メリットも多くあります。

ただ中学生ゆえにスマホを過信してしまい、スマホを手放せなくなってしまうこともあります。

そうなるとスマホ依存症と呼ばれる状態になってしまいます。

常にスマホを手放せない、そしてスマホの情報から目が離せないという情報になることもあります。

依存症の場合、脳としては正常に働いている状態ではなく、いわゆる思考停止の状態でスマホを触っていることになります。

それにより、記憶力の低下や学力の低下にもつながることがあり、やはり怖い面は否めません。

しかし、だからと言ってスマホを完全に禁止などにしてしまうと、抑圧されることになってしまい大人になってその反動が来てしまうこともあります。

なので中学生にスマホを与える場合には、親がしっかりと管理をしてあげることが大切です。

一日スマホは何時間以内、食事中はスマホを持たない、ゲームでは課金をしないなど、家族で話し合った上でしっかりと話すようにしましょう。

また機能が制限をされているスマホを使うのも良いでしょう。

悪影響が出るからと言って完全にスマホを使わせないのではなく、親が管理をしながら少しずつスマホに慣れさせてあげるようにしてくださいね。

 

中学生にスマホを持たせることで生活習慣病のリスクがある⁉

中学生 スマホ 悪影響

中学生にスマホを持たせることで生活習慣病のリスクがあるのでしょうか?

こちらも結論から言うとあります。

生活習慣病といえば、メタボリックシンドロームや高血圧など、大人がかかるイメージですよね。

しかし、生活習慣病はその名の通り生活習慣から来る病気全般のことを指します。

中学生がスマホを持つことでなりやすい生活習慣病とは以下のことがあります。

 

・スマホ依存

上記のように、スマホを常に触っていることで依存症の状態になってしまうことがあります。

そうなると脳などにも悪影響が起きてしまうので、親がしっかりと管理をしてあげるようにしましょう。

 

・不眠症

夜遅くまでスマホをいじっていることで不眠症になってしまうことがあります。

暗いところでスマホをいじり続けることにより脳が常に覚醒状態になってしまい、なかなか寝付けないことになってしまうことも。

子供によって成長には睡眠が欠かせません。なのでこちらも親がしっかりとスマホを管理してあげましょう。

 

・視力の低下

スマホによる視力の低下は大きな問題となっています。

スマホやタブレットの普及により若年層でも視力が低下しやすくなっています。

視力の低下は一生つきまとうものですし、やはり視力は良いに越したことは無いので、スマホのいじりすぎには注意をしましょう。

 

まとめ

中学生ですが、今は過半数以上がスマホを持っています。

スマホは正しく使えばコミュニケーションや学びにも役に立ちます。

しかし、中学生ゆえに事件や事故に巻き込まれることも多く、親がしっかりと管理をしてあげましょう。

中学生がスマホを持つことで様々な生活習慣病にかかることもあります。

ぜひ中学生のお子様と話し合った上で、スマホを上手に活用してくださいね!

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