夏が近づき、今年も短いスカートやズボン・靴下を履きたくなる時期がやってきました。
しかし、通学の際にたくさん歩いていたり、運動部に所属していたりすると、筋肉でボコッと太くなったふくらはぎが際立って見えるので、短い装いを恥ずかしいと感じることもあるのではないでしょうか?
そこで今回は、中学生のあなたも簡単にできる30秒でふくらはぎが細くなる方法を効果とともにご紹介いたします。
30秒で足が細くなる方法は?簡単にふくらはぎが細くなる?
初めに、30秒で足が細くなる方法には、 マッサージとストレッチの2つがあります。
マッサージ
まず、マッサージは手をグーの形にしてふくらはぎに押し当て、下から上に向かって軽い力で滑らせる方法を、30秒間繰り返すだけです。
私は主に外側を重点的に行うのですが、正面から見たときにはみ出て見える部分を念入りにアプローチするのがポイントです。
また、休み時間や試験勉強の合間の休憩時間にやる場合は難しいですが、帰宅後や寝る前などのゆっくり時間が取れる場合には、自分がいつも使っているハンドクリームやベビーパウダーを塗ってから行うのもオススメです。
私はベビーパウダーを塗ってから行ったことがありますが、塗ると滑りが良くなるのでマッサージしやすかったですよ。
ストレッチ
そして、マッサージだけでは効果を感じられない場合は、 次の5つの手順でストレッチを行うのが有効です。
- よつんばいになってつま先を床につける。
- お腹を引き締めて背中をまっすぐにする。
- 背中を丸めて天井方向に引き上げる。
- 膝を浮かせてお尻を天井に向かって上げる。
- 膝を伸ばしたままで床にかかとをつけた状態を3秒間キープする。
私のようにふくらはぎの外側がはみ出て見える場合、重心が小指側にかかって下半身が安定していないため、ふくらはぎの外側に負荷がかかっている可能性があります。
そのため、上手に筋肉のバランスを取れるように、このストレッチを10セット行い、体幹を鍛えながらふくらはぎの筋肉をほぐすことが大切です。
30秒で足が細くなる方法はいつくらいから効果が出るの?
では、気になる効果ですが、マッサージの場合は1日のむくみを貯めないことで、1回やるだけでも皮膚の色に血色が生まれ、はみ出ていた部分が目立たなくなります。
これは血流が良くなっている証拠です。
ですから、その日のむくみはその日のうちに改善させるよう、1日2回のマッサージを毎日継続させましょう。
ただし、ストレッチの場合は毎日ではなく、週に3回から4回でかまりません。
なぜなら、足を細くするストレッチは筋肉に負荷をかける目的ではなく、上手に筋肉のバランスを取ることを習慣化する目的で行うからです。
ちなみに、人が1つの動作を習慣化するのには、約2か月かかるそうです。
そのため、1回でじっくり追い込もうとしないで、「2か月かけて効果を出そう」というのんびりとした気持ちで行えると良いですね。
まとめ
通学で歩く。
部活で運動をする。
長時間座りっぱなしで勉強する。
ふくらはぎはこうした日常的な動作で使われるため、疲労がたまりやすい場所でもあります。
しかし、適切な方法でマッサージとストレッチを行っていれば、徐々に細くしていくことが可能ですので、粘り強く継続させることを心がけましょう。