課題や試験勉強で大忙しの中学生は、頭を使って疲れることが多く、どうしても甘い物や揚げ物などといったカロリーの高い食べ物を好みがち。
とはいえ、最近はコロナ禍で部活動が中止になることも多いので、運動不足で脚に脂肪がつきやすくなってしまうのも現実です。
でも、脂肪がついて太くなった太ももを1週間で細くする方法はありますので、そんなに深く悩む必要はありません。
そこで今回は、中学生のあなたにおすすめの太ももの脚やせを一週間で行う方法を効果も含めてご紹介いたします。
脚やせしたいなら一週間マッサージがおすすめ?
初めに、太くなった太ももを細くするためには、脂肪を揉みほぐすようにマッサージを行うのがポイントです。
とくに、内側と外側は脂肪が付きやすいので、念入りに行いましょう。
ただし、痛いと感じるくらいの力で行う必要はなく、あなたが心地良いと感じる力で行うのがベストです。
では、実際にそれぞれのマッサージの手順を説明していきましょう。
外側のマッサージ
まず、外側のマッサージは、次の6つの手順で行います。
- 膝を立てて座る。
- 右膝の皿の外側を右手で触って親指の付け根を当てる。
- 左手で膝下をつかむ。
- 親指の付け根を使って右膝の外側を円を描くようにマッサージする。
- そのまま徐々にお尻に向かって少しずつ指を移動させる。
- 1分程度マッサージした後左脚にも同じ動作を行う。
太ももの外側に脂肪が付くと、皮膚にできたボコボコのセルライトが目立ち、脚のラインがきれいに見えないので、しっかりとマッサージを行うことが大切です。
内側のマッサージ
これに対して、内側のマッサージの手順は次の5つです。
- 座って両足を開脚する。
- 両手の指の腹を使って脚の付け根を左右に押す。
- 体重をかけながら両手の指の腹で太ももの内側を押す。
- 膝の上を基準に脚の付け根に向かって移動させながら押す。
- 脚の付け根を念入りに押す。
- 3つ目・4つ目・5つ目の動作を繰り返し行う。
こちらも外側のマッサージと同様に、内ももを押し片方の脚にマッサージを行う時間の目安は1分間です。
体重をかけながら強めの力で押すと脂肪が分解されるような気持ちよさを感じられますよ。
脚やせ方法で一週間の効果はどのくらい?
そして、実践した上で効果も気になって調べてみたのですが、なんと1日行えば−0.5㎝、これを1週間続けると−3.6cmも細くなるようです。
ただし、この数値はあくまでも目安ですので、必ずしもみんなが1週間で変われるというわけではありません。
マッサージでリンパや血液の流れが促進されれば、むくみが軽減されて脚痩せ効果は出ます。
でも、1日目から効果が出る人もいれば、数日経たなければわからない人もおり、効果は人によって千差万別です。
ですから、数値にとらわれないで、焦らずコツコツと続けることが大切です。
また、私も効果が出るまでに時間がかかる方ですが、体が温まって筋肉の張りも緩んでいるお風呂上がりにマッサージをすると、指を動かしやすくて循環が良くなっていたように思います。
さらに、マッサージが終わった後に水分補給をすると、汗やおしっこがたくさん出るので、老廃物が流れて太ももが細くなっていくのを感じましたよ。
まとめ
一度太ももに脂肪が付いてしまうと、元のスラッとした脚に戻せないと思いがちですが、諦める必要はありません。
今回ご紹介したマッサージなら特別に買いそろえる道具はなく、お金もかからず自宅でできますので、まずは1週間、毎日行ってみましょう。
でも、私のように「忙しい」を理由にサボってしまうと効果はでません。
ですから、毎日コツコツ続けるのであれば、「お風呂上がりにやる」と時間を決めて行うことをオススメします。
お風呂とマッサージがセットになれば、日々の勉強の疲れが癒やされて毎日が楽しくなること間違いなしでしょう。